トップ選手が集う世界大会『グランツーリスモ ワールドシリーズ2022』。ラウンド1の配信日時が決定

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は7月22日、プレイステーション5/プレイステーション4(PS5/PS4)用ゲームソフト『グランツーリスモ』によるeモータースポーツの世界大会『グランツーリスモ ワールドシリーズ2022』の『ワールドシリーズ ラウンド1』を日本時間7月23日の22時、および24日の22時より、グランツーリスモ公式サイト内の特設ページにて配信することを発表した。

WEC富士、暫定スケジュール発表。人気のキャンプパッケージを含む前売り観戦券は7月28日より発売

 7月28日、富士スピードウェイは、2022年9月9~11日に開催されるWEC世界耐久選手権第5戦『富士6時間耐久レース』の各種前売観戦券を、7月28日10時より全国のローソン、ミニストップの店頭端末およびローチケ、FSWオンラインチケット(https://fsw-ticket.com/)にて順次発売すると発表した。また9日(金)から11日(日)にかけての暫定タイムスケジュールを明らかにしている。

 ル・マン24時間レースを中心に世界中を転戦するスポーツカーレースシリーズが2019年以来、3年ぶりに日本へ戻ってくる。その戦いの舞台となるのは、“WEC富士”でお馴染みの富士スピードウェイだ。

トミカからエヴァンゲリオンレーシング『エヴァRT初号機Z34』『エヴァRT弐号機Z34』が登場

 7月15日、ラナエンタテインメントはレーシングチーム『エヴァンゲリオンレーシング』のマシン『エヴァRT初号機Z34』『エヴァRT弐号機Z34』のトミカを発売することを発表した。

 エヴァンゲリオンレーシングは、人気アニメ作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのプロモーションタイアップにより誕生したレーシングチームだ。同チームは2010年の発足以来、劇中に登場する巨大人型兵器“エヴァンゲリオン”のカラーリングをモチーフにしたマシンをスーパーGT GT300クラスや鈴鹿8時間耐久ロードレース、D1グランプリなどに投入し、モータースポーツの世界を戦ってきた。

愛知・岐阜で開催のWRCラリージャパン2022、競技スケジュールが発表。チケット詳細も

 7月15日、ラリージャパン事務局は、2022年11月10日から13日にかけて、愛知県と岐阜県の両県で開催される『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の競技スケジュールと追加のチケット情報を発表した。

 WRC世界ラリー選手権の2022年シーズン最終戦として開催されるラリージャパン。2020年、21年の開催中止を経て迎える今秋の大会は、ラリーの拠点となるサービスパークが置かれる豊田スタジアムでのセレモニアルスタートを皮切りに、10日(木)から13日(日)までの4日間で全19本のSSで争われることが明らかになった。

日常使用にも対応。おもしろレースネタ満載、山口美羽ちゃんのLINEスタンプが発売

 7月12日、P.MU/CERUMO・INGINGとして全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦うインギング・モータースポーツより、通信アプリのLINEで使える『インギングの美羽ちゃん レーススタンプ』が発売された。

“美羽ちゃん”こと山口美羽は、インギング・モータースポーツの応援キャラクターだ。2012年にインギングの正社員となり、チームの広報アシスタントを務めるとともにメカニック見習いとしても活躍中。そんな美羽ちゃんが描かれたLINEスタンプが12日(火)より発売開始となっている。

伊勢丹浦和店にトムスのレーシングシミュレーター&FIA-F4車両が登場。シム体験も実施

 国内屈指の名門レーシングチームTOM’Sを運営する株式会社トムスは、7月13〜18日に埼玉県さいたま市の伊勢丹浦和店にて、同社のレーシングシミュレーター『TOM’Sマルチシミュレーションシステム』と、毎月開催されているドライビングプログラム『トムス・フォーミュラ・カレッジ』で使用されているFIA-F4車両『童夢F110』を展示すると発表した。

500冊以上のバックナンバーが半額に。『レーシングオン』日替わりセールが7月8日開始

 モータースポーツ誌やクルマ関連誌の電子書籍を販売しているASB電子雑誌書店グループは、7月8日から8月25日にかけて『Racing On(レーシングオン)』のバックナンバー500冊以上を半額で販売する、“レーシングオン日替わり50%OFFセール”を実施している。

 レーシングオンは1986年に創刊されたモータースポーツ専門誌。当時としては斬新な誌面レイアウトとモノトーンの表紙などスタイリッシュな写真使いが評判となった。以降、日本におけるモータースポーツ文化の発展を促す速報体制での誌面づくりを経て、現在は次世代に自動車レースの魅力を「語り継ぐ」ことをテーマに制作されている。

いすゞ、デンソー、トヨタ、日野、CJPTの5社が大型商用車向け水素エンジンの企画・基礎研究を開始

 7月8日、いすゞ、デンソー、トヨタ、日野、CJPTの5社は共同でプレスリリースを発行し、カーボンニュートラルの実現に向けた選択肢のひとつとして、さらなる内燃機関の活用を目指し、大型商用車向け水素エンジンの企画・基礎研究を開始したと発表した。

建設中の富士スピードウェイホテルは10月7日の開業が決定。7月7日から宿泊予約開始

 富士スピードウェイホテルとトヨタ不動産株式会社は、現在静岡県小山町の富士スピードウェイ最終パナソニックコーナーアウト側に建設中の富士スピードウェイホテルについて、開業日を2022年10月7日と定め、7月7日から宿泊予約の受付を開始すると発表した。

鈴鹿サーキット、F1日本GPでレッドブル/アルファタウリ応援席を設定。限定グッズも配布へ

 7月8日、鈴鹿サーキットは、2022年10月7~9日に開催されるF1日本GP『Honda 日本グランプリレース』において、“C席”すべてがレッドブル/アルファタウリ応援席として設定されることが決定したと発表した。

 F1日本グランプリが2019年以来、3年ぶりに開催される予定の今季、鈴鹿サーキットの第2コーナーからS字コーナーにかけてのC席エリア全席が、レッドブルファミリーファンのために、オラクル・レッドブル・レーシング応援席、スクーデリア・アルファタウリ応援席に設定される。