エルワン・ニゴンの参戦決定。EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasakiは13年目の挑戦/鈴鹿8耐チーム紹介

 TRICKSTAR Kawasakiが再びヱヴァンゲリヲンとタッグを組み、鈴鹿8耐に帰ってきた。5年ぶりに耐久のスペシャリストのエルワン・ニゴンが加わり、若手ライダーの大久保光、佐野優人のラインナップでEWCクラスに挑んでいく。

 主催者推薦チームとして出場することが決定しているEVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasaki。今までウルトラマンやトイ・ストーリー、カーズなどのアニメをレースに参戦させてきたラナ エンタテインメント株式会社が、2010年よりヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズとのプロモーションタイアップを実現し、二輪レースでTRICK STAR Racingとタッグを組み鈴鹿8耐に参戦してきた。2011年からは四輪レースのスーパーGTやスーパー耐久、D1などにも参戦している。

トミカからエヴァンゲリオンレーシング『エヴァRT初号機Z34』『エヴァRT弐号機Z34』が登場

 7月15日、ラナエンタテインメントはレーシングチーム『エヴァンゲリオンレーシング』のマシン『エヴァRT初号機Z34』『エヴァRT弐号機Z34』のトミカを発売することを発表した。

 エヴァンゲリオンレーシングは、人気アニメ作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのプロモーションタイアップにより誕生したレーシングチームだ。同チームは2010年の発足以来、劇中に登場する巨大人型兵器“エヴァンゲリオン”のカラーリングをモチーフにしたマシンをスーパーGT GT300クラスや鈴鹿8時間耐久ロードレース、D1グランプリなどに投入し、モータースポーツの世界を戦ってきた。