任命と拒否理由の説明求める (デイリースポーツ)

日本学術会議の梶田隆章会長は10日、臨時総会後に記者会見し、菅義偉前首相による新会員候補6人の任命拒否問題を巡る今後の対応について「任命を粘り強く求めていく。拒否の理由説明を求める姿勢にも変わりはない」と強調した。 梶田氏は、どのような形で6人の任命を求めるかについては会員の意見を踏……

モデルナ、オミクロン株対応の追加接種用ワクチンを申請 ()

米モデルナ日本法人のモデルナ・ジャパンは10日、新型コロナウイルス変異株であるオミクロン株に対応した追加接種用2価ワクチンの承認申請を行ったと発表した。オミクロン株亜系統「BA.1」に対する中和抗体反応など全主要評価項目を達成した第2/3相臨床試験(P2/3)の結果に基づく申請。加えて、同「……

任命と拒否理由の説明求める 梶田会長「姿勢変わらず」 (共同通信)

日本学術会議の臨時総会後に記者会見する梶田隆章会長=10日午後 日本学術会議の梶田隆章会長は10日、臨時総会後に記者会見し、菅義偉前首相による新会員候補6人の任命拒否問題を巡る今後の対応について「任命を粘り強く求めていく。拒否の理由説明を求める姿勢にも変わりはない」と強調した。 梶田氏……

サワイ、後発薬の限定出荷解除を拡大 来週にも54品目 ()

サワイグループホールディングス(GHD)は、来週にもジェネリック医薬品(後発薬)54品目の限定出荷を解除する。10日に開催した決算説明会で澤井健造副会長が明らかにした。また、同日、決算説明会を実施した東和薬品も、市場環境次第としつつ、8月にも一定数の品目で出荷調整を解除できる見通しを示し……

3Dプリンターで工作 大学教員が小学生指導 埼玉 (産経新聞)

デザインしたキーホルダーができていく様子を見守る親子連れ=10日午後、埼玉県越谷市(兼松康撮影)埼玉県立大(越谷市)で10日、小学生が3Dプリンターを使ってキーホルダー作りに挑戦するオープンカレッジ講座が開かれた。保健医療福祉学部作業療法学科の教員が講師を務め、3Dデザイン用のソフトでデ……

カネカ、アクリルフィルム用樹脂の増強決定 変成シリコーンでも積極投資へ ()

カネカはアクリルフィルム用樹脂の生産能力増強を決めた。10日にオンライン開催した2022年4~6月期決算説明会で、田中稔社長が明らかにした。先日、欧州での増強を決めた変性シリコーンポリマーについても、さらなる投資に前向きな姿勢をみせた。 アクリルフィルム用樹脂は液晶テレビが主力用途で、デ……

サル痘の感染拡大なぜ止まらない? 米国も緊急事態を宣言 (日経BP)

サル痘に感染したサルの病斑から採取した皮膚組織。(PHOTOGRAPH BY CDC)[画像のクリックで拡大表示] 新型コロナウイルスとは異なり、サル痘ウイルスは多くの場合、感染者の発疹、かさぶた、体液に直に皮膚が接触したり、汚染されたリネン類に触れたりして感染する。したがって、感染経路がいくらかわ……

新たな変異株BA・2・75 BA・5より流行しやすい可能性 (産経新聞)

コロナ禍で、多くの人がマスク姿で通勤している=東京駅前(岩崎叶汰撮影)国内各地で感染確認が相次いでいる新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BA・2・75」について、現在主流の「BA・5」より流行しやすい可能性があるとの研究結果を、国内の研究チーム「G2P?Japan」がまとめた。BA・5への感……

Dato-DXdとペムブロリズマブ±化学療法が進行非小細胞癌に有効な可能性【WCLC 2022】 (日経BP)

抗TROP2抗体薬物複合体Dato-DXdと抗PD-1抗体ペムブロリズマブ±白金系抗癌薬ベースの化学療法は、ドライバー変異のない進行非小細胞癌(NSCLC)に有効である可能性が明らかとなった。用量漸増部分と拡大部分から構成されたフェーズ1b試験であるTROPION-Lung02試験で忍容性が認められ、一部の患者で抗腫……

抗PD-1/PD-L1抗体と化学療法後のNSCLCにデュルバルマブ+ATR阻害薬ceralasertibは有望【WCLC 2022】 (日経BP)

抗PD-1/PD-L1抗体による治療と1回以上のプラチナ系抗癌剤を含む治療で増悪した非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、抗PD-L1抗体デュルバルマブとATR阻害薬ceralasertibの併用療法は有望な効果を示し、特にATM異常のある患者に顕著であることが、複数の薬剤を検討したアンブレラ型のフェーズ2試験HUDSONで明ら……