治療歴の多い小細胞肺癌にDLL3標的BiTE抗体tarlatamabは有望【WCLC 2022】 (日経BP)

小細胞肺癌(SCLC)に多く発現するデルタ様リガンド3(DLL3)を標的とした二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体tarlatamab(AMG 757)は、治療歴の多いSCLCに対し、管理可能な安全性プロファイルと有望な効果を示すことが、フェーズ1試験DeLLphi-300で明らかになった。…

進行NSCLCの1次治療でペムブロリズマブ投与期間完了後に増悪した患者への再投与は有力な選択肢【WCLC … (日経BP)

進行非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療で、ペムブロリズマブ単剤または化学療法の併用を受け、35サイクルの投与期間完了後に増悪した患者にペムブロリズマブ単剤を再投与することは、有力な治療選択肢となる可能性が明らかとなった。世界規模で行われた5件の臨床試験に参加し、再投与を受けた患者のデー……

進行非扁平上皮NSCLCへのデュルバルマブ、tremelimumabと化学療法の併用はKRAS、STK11、KEAP1変異患者… (日経BP)

進行非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、抗PD-L1抗体デュルバルマブ、抗CTLA-4抗体tremelimumabと標準的な化学療法の併用は、KRAS遺伝子、STK11遺伝子、KEAP1遺伝子に変異がある患者においても全生存期間(OS)を延長する傾向があることが明らかとなった。また、デュルバルマブ、tremeli……

進展型小細胞肺癌に対する1次治療としてのペムブロリズマブ2年間投与完遂例の3年生存率は72.2%【WCLC… (日経BP)

進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)に対する1次治療として、ペムブロリズマブと化学療法併用の臨床ベネフィットは治療終了後も引き続き認められ、特にペムブロリズマブ2年間の投与を完遂できた患者では、全生存期間(OS)中央値未達、3年OS率72.2%であることが、KEYNOTE-604試験の3.5年追跡データにより示さ……

半数がCNS転移を有するアレクチニブ既治療ALK陽性NSCLCにブリグチニブは臨床的に意義ある効果【WCLC 2… (日経BP)

半数が中枢神経系(CNS)転移を有するアレクチニブ既治療の局所進行/転移ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺癌(ALK陽性NSCLC)患者において、ブリグチニブは確定奏効率(ORR)31%、奏効期間(DoR)9.2カ月、無増悪生存期間(PFS)5.2カ月という臨床的に意義ある効果を示した。2つのフェーズ2試験、ALTA-2、……

日本農薬、インドでワタ向け新規殺虫剤を販売開始 ()

日本農薬は10日、インドの提携先販社であるタタグループのラリス・インディア(ムンバイ)が農薬登録取得した殺虫剤「ピリフルキナゾン20WG剤」について、ラリスと、現地子会社ニチノーインディア(ハイデラバード)が8月から共同で販売開始すると発表した。 ピリフルキナゾンは、日本農薬が独自に創出……

日本学術会議の任命問題「次選考で解決」 官房長官、梶田氏に提案 (産経新聞)

梶田隆章氏日本学術会議の梶田隆章会長は10日、菅義偉前首相による新会員候補6人の任命拒否問題を巡り3日に松野博一官房長官と面会した際、松野氏から「次期の候補者選考を進める中で解決を考えるのも一案だ」との提案があったと明らかにした。10日開かれた学術会議の臨時総会で公表した。梶田氏と松野……

ライチョウ、初の野生復帰へ (デイリースポーツ)

栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」は10日、同園で飼育していた国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウ19羽をのせたヘリコプターが、中央アルプス駒ケ岳に向けて出発したと明らかにした。環境省信越自然環境事務所によると、長野市の「茶臼山動物園」の3羽も合わせて、駒ケ岳に移送する。1……

ライチョウ、初の野生復帰へ 栃木の動物園から中央アルプスに (共同通信)

中央アルプス駒ケ岳に移送するため、那須どうぶつ王国でヘリコプターに運び込まれるニホンライチョウが入った箱=10日午前、栃木県那須町(同園提供) 栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」は10日、同園で飼育していた国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウ19羽をのせたヘリコプターが、中……

マスク氏、テスラ株約9300億円分を売却 ねらいは不明 (朝日新聞)

米電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEO=ロイター [PR] 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、テスラ株約792万株を売却したことが9日、米当局に提出した資料でわかった。今月5日から9日にかけて売却しており、米メディアによると合計で約69億ドル(約9300億円)分……