原子力規制委員会は25日、更田豊志委員長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症といい、在宅勤務しながら療養する。他の委員4人のうち、更田氏と会食した山中伸介委員が濃厚接触者になった。 規制委事務局の原子力規制庁は「原発の緊急時対応には問題ない」としている。委員会の会合は予定通……
訂正とお詫び:2022年9月号「第2の天然痘になるか 広がるサル痘」 (日経サイエンス)
2022年8月1日 訂正とお詫び:2022年9月号「第2の天然痘になるか 広がるサル痘」 Tweet 2022年9月号「第2の天然痘になるか 広がるサル痘」40ページの末尾から2段落目「サル痘は本人の性別や性嗜好を問わず誰でも感染しうる病気だ」という一文において,「性嗜好」は「性的指向」の間違いでした。 「性嗜……
桜島「レベル5」は規模が違う2タイプ想定…専門家「大正噴火ほどの大規模にならず」 (読売新聞)
24日夜に爆発的噴火が起きた桜島の噴火警戒レベル5では、規模が違う二つのタイプの噴火が想定されている。噴火し、噴煙を上げる桜島(24日午後8時20分) 一つは、国内で20世紀最大規模とされる1914年の「大正噴火」級の大規模噴火だ。山腹に新たな火口が発生するなど広い範囲に影響が及ぶため、住民は……
平均を考える (日経サイエンス)
ティーカップに入ったルイボスティーを口にしながら,間瀬真知香(ませ・まちか)は今日の道具を並べていた。すると,何戸家夏太(なんとか・なつた)と奈留沙(なるさ)が勢いよく入ってきた。 「夏太くん,奈留沙さん,おはようございます。今日は『平均』で遊びましょう」 ◎でこぼこをなだらかにす……
中国、宇宙実験施設ドッキング (デイリースポーツ)
【北京共同】中国は24日午後、南部海南省文昌の発射場から宇宙実験施設「問天」を運搬ロケット「長征5号B遥3」に搭載して打ち上げ、建設中の独自の宇宙ステーション中核部分「天和」に25日にドッキングさせることに成功した。新華社電が伝えた。 中国は年内に別の実験施設「夢天」を打ち上げ、天和と連……
脱炭素の切り札 人工光合成で未来を拓く:瀬戸山 亨 (日経サイエンス)
三菱ケミカル・トヨタ・東大などのジャパン連合 380億円投資で日本独自の技術を開発し世界輸出目論む 新しい化学産業の姿を社会に示す 植物をまねて,太陽光をエネルギーに水と二酸化炭素(CO2)から酸素と化学原料を作る「人工光合成」の研究が,地球温暖化防止に向けたカーボンニュートラル政策の中……
中国の独自宇宙ステーションに連結する実験棟「問天」、大型ロケットで打ち上げ (読売新聞)
【瀋陽=川瀬大介】中国は24日午後2時22分(日本時間午後3時22分)、地球の周回軌道上で独自に建設中の宇宙ステーションと連結するため、実験棟「問天」を搭載したロケットを南部・海南島の発射場から打ち上げた。中国有人宇宙プロジェクト弁公室の発表によると、問天は約8分後に予定の軌道に乗り、約1……
花王、SDGs時代の科学を解説 ~豊島岡女子学園生、洗剤の界面活性を体験 (日経サイエンス)
花王、SDGs時代の科学を解説 ~豊島岡女子学園生、洗剤の界面活性を体験 Tweet 洗剤の主要成分、界面活性剤のSDGs(持続可能な開発目標)時代を踏まえた役割を学ぶ特別講義が2022年6月、豊島岡女子学園中学校・高等学校(東京都豊島区)で開かれた。花王の研究員が、活性剤の働きで油汚れを落とす仕組……
新型コロナワクチン接種、心変わりの理由を慶應義塾大学が解析 (大学ジャーナル/a>)
慶應義塾大学医学部の野村周平特任准教授らの研究グループが新型コロナウイルスワクチンの接種意向に関する大規模全国調査を実施したところ、接種の利点を認識したり、身近な人が接種したりすることで接種する方向へ心変わりしていることが分かった。 慶應義塾大学によると、研究グループは新型コロナ……
「ウニフェス」も! ウニを食べてケルプの森を救え、米西海岸 (日経BP)
米カリフォルニア州のメンドシーノ・コーストでは近年、気候変動など複数の要因が重なり、アメリカムラサキウニが急増している。(PHOTOGRAPH BY MARK CONLIN, ALAMY STOCK PHOTO)[画像のクリックで別ページへ] 米カリフォルニア州エルクの崖の上にあるレストラン付き宿泊施設「ハーバーハウス・イ……