洋上風力発電の海域を視察した熊谷俊人知事(左)と、説明する越川信一市長=9日、千葉県銚子市の地球の丸く見える丘展望館(小野晋史撮影)千葉県の熊谷俊人知事は9日、国内初の大規模な洋上風力発電の海域に指定された銚子市沖を、銚子市天王台の「地球の丸く見える丘展望館」屋上から視察した。銚子……
注目論文数、過去最低の12位 スペインと韓国に抜かれる (共同通信)
研究内容が注目されて数多く引用される論文の数で、日本はスペインと韓国に抜かれて前回の10位から過去最低の12位に転落したことが9日、文部科学省の科学技術・学術政策研究所が公表したランキングで分かった。研究開発費や研究者数で日本は3位だが、21世紀に入って横ばい状態。増加傾向にある諸外国に……
公取委調査の「1円スマホ」からくりは? ショップは「調査進めて」 (朝日新聞)
iPhoneが実質1円で買えるとアピールする携帯ショップのポスター=2022年3月30日午後1時53分、東京都内 [PR] 携帯電話ショップで見られる「1円スマホ」などの極端な安値販売に対し、公正取引委員会が9日、携帯電話大手4社や販売代理店(携帯ショップ)の実態調査をすると発表した。高額なスマホが1円にな……
東工大と医科歯科大 “戦略的統合”協議へ そのねらいは? (NHK)
東京工業大学と東京医科歯科大学は9日、統合に向けた協議を始めることを正式に発表しました。理工系と医療系でトップクラスの大学が、さらに研究力を高めるねらいがあるものとみられます。 続きを読む 「それぞれの大学の重点分野・戦略分野を強化することに加え、自然科学の様々な分野を自由な発想で……
M7級の地震後、さらなる巨大地震へ警戒呼びかけ…日本海溝・千島海溝域で方針 (読売新聞)
内閣府は9日、日本海溝・千島海溝の周辺でマグニチュード(M)7級の地震が起きた場合、これを上回る巨大地震に注意を呼びかける新たな情報発信を年内にも始めると明らかにした。 一般的に大きな地震の後は、規模の小さな余震が断続的に続く。だがM9・0だった東日本大震災では2日前にM7・3の地震が発生……
ファッションデザイナーの三宅一生さん死去 84歳 (NHK)
デザイン性と機能性をあわせ持った革新的な衣服を次々に世に送り出し、国際的に高い評価を受けた、ファッションデザイナーの三宅一生さんが、今月5日、亡くなりました。84歳でした。 続きを読む 三宅さんは1938年に広島県で生まれ、多摩美術大学を卒業後、ヨーロッパやアメリカでファッションデザイナ……
日本の注目度高い論文数 韓国、スペインに抜かれ12位に (朝日新聞)
文部科学省=東京・霞が関 [PR] 注目度が高い科学論文の数で、日本が上位10カ国から転落した。文部科学省が9日、「科学技術指標2022」で公表した。前回の調査(17~19年平均)では10位だったが、18~20年平均を調べた今回はスペインと韓国に抜かれ、12位になった。担当者は、「数を見ると、日本はここ数……
EGFR変異陽性肺癌の2次治療でのパトリツマブ デルクステカンを評価するフェーズ3が開始 (日経BP)
第一三共は8月9日、抗HER3抗体薬物複合体パトリツマブ デルクステカン(U3-1402/HER3-DXd)の、EGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺癌の二次治療を対象としたフェーズ3試験であるHERTHENA-Lung02試験で、最初の患者への投与を開始したと発表した。…
科学の注目論文 日本の国際的地位さらに低下 過去最低 (産経新聞)
文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は9日、日本などの世界主要国の科学技術に関する研究活動を分析した「科学技術指標2022」を公表した。他の論文に多く引用され、注目度のより高い論文を示す指標「Top1%補正論文数」で、中国が米国を抜いて初めて1位となった。一方で、日本は10位で過去……
中高生の入眠困難と生活習慣の関連、富山大学が調査 (大学ジャーナル/a>)
コロナ禍で大人も子どもも生活習慣の乱れやさまざまなストレスで精神的、肉体的に大変な時期が続いている。富山大学地域連携推進機構の藤村裕子コーディネーターらの研究グループが、中高生を対象に、30分以上眠りに入れない入眠困難と生活習慣の関連を調べたところ、長い睡眠時間やゲーム時間などと関……