ポテトリスク――。日本経済新聞が21日に配信した「今なお足りぬフライドポテト すかいらーくは中国産調達」という見出しの記事の中で使われている言葉だ。意味は、ファストフード店やファミリーレストランの看板メニューであるフライ
国産コロナ経口薬「ゾコーバ」継続審議、批判した日経社説が“医クラにフルボッコ”
20日に開催された、厚生労働省の薬事分科会と医薬品第2部会の合同会議で、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの経口治療薬「ゾコーバ」の緊急承認を見送り、継続審議とした。 ゾコーバは、国産初のコロナ経口薬として期待されて
「幼稚園で濃厚接触者の特定不要」千葉県・熊谷知事の判断に賛同の声多数
東京都の新規感染者数が20日、3万1878人となり、初めて3万人を超えた。全国的にコロナ感染が急拡大する中、隣の千葉県も過去最多7555人が感染が判明したが、熊谷俊人知事は21日、幼稚園や保育所などで濃厚接触者の特定を今
“容顔如玉”“身姿如松”…プロ転向の羽生結弦、中国が絶賛する意味は?
フィギュアスケート男子の羽生結弦のプロ転向は、中国でもリアルタイムで報じられ、多くのファンに注目された。中国メディア『中国企業家』は、羽生結弦について次のように評した。 羽生結弦は、無数の輝きを放っている。冬季五輪2冠、
「梅毒」患者数が上半期だけで5000人突破!出会い系アプリの“パパ活”も背景?
国立感染症研究所が12日に発表した「感染症発生動向調査」によると、性感染症「梅毒」と診断された人が今年上半期だけで5000人を超えたことが分かった。 今年に入ってから7月2日までに報告された梅毒患者数は、5615人。現在
まだ40歳…ビズリーチ“2代目”、多田洋祐社長のあまりにも早すぎる死を心から惜しむ
転職サイト「ビズリーチ」の運営会社(東京都渋谷区)社長の多田洋祐氏が今月2日に急性心不全で亡くなっていたことがわかった。同社の持ち株会社ビジョナルが6日夜、明らかにした。お別れの会を後日予定している。 後継人事は同日付で
物価高でボージョレ・ヌーボー最大2倍値上げも、「バブルの頃の贅沢文化」の冷めた声
原材料価格や物流費の高騰を受け、食品やサービスなど幅広い分野で値上げが相次いでいるが、今度はワインだ。今秋発売されるフランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」が最大2.2倍に値上げされるという。5日、輸入元のサントリ
auの大規模通信障害で自己防衛策?「複数キャリア契約すべき」の声
auの大規模通信障害から丸2日以上が経過した。auを運営するKDDIの髙橋誠社長は3日の記者会見で、インターネットの利用などの「データ通信はおおむね回復した」としたもののまだ「音声通話はしづらい」(高橋社長)という状況が
岸田首相に決断の時…IEA「50年までに世界で2倍の原発能力必要」、サハリン2“接収”も追い打ち
国際エネルギー機関(IEA)は6月30日、各国政府が目標に据える、2050年までに「ゼロエミッション」を達成するためには、世界の原子力発電能力を現在の2倍に引き上げる必要があるとの報告書を発表した。 小型モジュール炉など
全国的に早い梅雨明け、“異例の夏”に高まる熱中症と食中毒のリスク
気象庁から山形県、宮城県、福島県の東北南部の梅雨明けが29日発表された。6月中に、東北南部の梅雨が明けるのは1951年の統計開始以来初となる。東北南部の梅雨明けは平年より25日早く、昨年より17日早い。また、平年は1カ月