TOHO Racing、清成龍一の復調と國峰啄磨の成長が上位進出のカギか!?/鈴鹿8耐チーム紹介

 東広島市に拠点を置くTOHO Racingにとって待ちに待った鈴鹿8耐がやってくる。2022年は、同チームに所属する清成龍一、國峰啄磨、國川浩道というラインナップでエントリーする。EWCクラスで、マシンはホンダCBR1000RR-R、ゼッケンは104だ。

 2011年に山口辰也と共にレーシングチームを立ち上げたTOHO Racingは、2012年には鈴鹿8耐で2位入賞、2016年には全日本ロードJSB1000クラスで優勝も果たし、第1期TOHO Racingとしてのプロジェクトは、2017年でひとまず幕を降ろしていた。