「最悪でしたね」優勝を逃した坪井翔は悔しいレースも、表彰台と決勝ペースに収穫/第6戦富士決勝

 7月17日、静岡県の富士スピードウェイで開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士。予選2番手から序盤3番手、野尻智紀(TEAM MUGEN)がピットに入ってからは2番手を走っていた坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)は、ピットインした直後に、それまで先頭を走っていた関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)がストップしたことから、ピットアウト後トップに立ったかと思われたが、セーフティカーに追いつくまでの間にピットインしていた笹原右京(TEAM MUGEN)に先行され、勝利を逃すことになってしまった。

悲願の初優勝を手にした笹原右京。結果を求めるプレッシャーは「正直重かった」【SF第6戦富士決勝トップ3会見】

 7月17日に富士スピードウェイで開催された2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦。決勝後の会見で優勝を飾った笹原右京(TEAM MUGEN)、2位の坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)、3位の野尻智紀(TEAM MUGEN)、そしてTEAM MUGENの田中洋克監督がレースを振り返った。

「気持ちを抑えて冷静に」関口雄飛。「トラブルでストップしかけた」坪井翔【SF第6戦富士予選後会見】

2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)、2番グリッドを獲得した坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)、そして3番グリッドを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)が会見に出席し、予選を振り返った。