夢のエネルギー「核融合」研究を推進。世界最大の実験炉が稼働|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

夢のエネルギー「核融合発電=用語参照」の実用化に向けた研究が大きな節目を迎える。今秋にも量子科学技術研究開発機構(量研機構)が、世界最大の核融合実験装置「JT―60SA(SA)」を稼働する。フランスで建設中の「国際熱核融合実験炉(イーター)」を使った国際プロジェクトを補完し、人材育成を促進する役割…

【ディープテックを追え】個人情報を保護しながら、データ活用。「差分プライバシー」とは?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

LayerX(レイヤーX、東京都中央区)は個人情報の特定を防ぐ事業を始めた。データ流出を避けることで新たなサービスや需要の創出を狙う。中村龍矢執行役員は「個人情報保護の技術で社会課題を解決する」と意気込む。 活用の難しい個人情報 企業や組織の垣根を超えて、データをやりとりすることのメリットは大きい…

「友達は妻だけオジサン」中高年男の超残念な現実 | リーダーシップ・教養・資格・スキル

歳をとるにつれ、気づけば話し相手は妻だけだということも(写真:takeuchi masato/PIXTA) 日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。たった2時間のコーチ…

日銀 大規模金融緩和策維持 賃金上昇伴う物価上昇実現できるか | NHK

日銀が21日まで開いた金融政策決定会合で今の大規模な金融緩和策の維持を決めた一方、ヨーロッパ中央銀行は11年ぶりの利上げを決めました。 欧米との金融政策のスタンスの違いが改めて鮮明となり、一段と円安が進むという見方もある中で、日銀が目指す賃金の上昇を伴った形での物価上昇が実現できるかが今後の焦点となり…

戦車も火砲も鉄道貨物が必要だ! 自衛隊が国交省へ「直訴」に至ったウクライナ情勢と国内事情 | 乗りものニュース

国交省の「鉄道物流のあり方検討会」で、防衛省は安全保障に対する鉄道貨物の重要性を猛烈にアピール。資料にも表れているその「熱量の高さ」は、衰退傾向にある鉄道の現状への危機感が感じられます。 "JR貨物検討会"で貨物列車の活躍ぶりを猛アピール 今回のウクライナ戦争は日本の防衛省および自衛隊にとって衝撃の連…

児童見守りの行政データ活用に国際ルール抵触の恐れ、「OECD原則」を巡り議論噴出

児童の虐待や孤立を行政データの分析から見つけ出す――。政府は児童の見守りに関する新たな構想を、2023年4月に発足するこども家庭庁で実現させる考えだ。仕組みづくりに向け、デジタル庁が主導して7つの地方自治体が2022年7月から順次、実証事業をスタートさせる。 しかし現時点の想定のまま国や自治体が行政データを分…

“統一教会”と政治 12年ほど前に脱会…元信者に届いたLINE「選挙のお願い」 教団側は

安倍元首相銃撃事件をきっかけに、「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”と政治家の関わりが注目されることになりました。 こうした中、12年ほど前に教団を脱会したという元信者の30代男性を取材。今回の参院選直前、男性のLINEに教団関係者から“教団が応援する自民党議員に投票してほしい”という内容のメッセージ…

「父の敵討ち」――魚に紫外線あてアニサキス検出 大手スーパーも導入する板金加工メーカーの技術とは?

「父の敵討ち」――魚に紫外線あてアニサキス検出 大手スーパーも導入する板金加工メーカーの技術とは?:世のためになるものづくりを サバやアジなどに寄生するアニサキスによる食中毒被害が後を絶たない。そんな中、和歌山県紀の川市の板金加工メーカー、エムテックが、魚の切り身に紫外線を当ててアニサキスを検出する…

中央線快速「杉並3駅」問題の伏線、荻窪駅の発展史 | 駅・再開発

6月19日に投票、20日に開票された東京都杉並区長選挙は、新人候補の岸本聡子氏が当選して幕を閉じた。杉並区長選では西荻窪駅から北側に延びる都市計画道路や阿佐ケ谷駅の駅前広場の整備なども争点のひとつになっていた。 東京23区の西に位置する杉並区は、人口が約58万人。区の真ん中を中央線が東西に貫く。中央線は東…

感染急拡大で濃厚接触者の待機期間短縮検討も 首相 対応を協議 | NHK

新型コロナの感染の急拡大を受けて岸田総理大臣は22日、関係閣僚と今後の対応を協議します。 医療提供体制の確保に向け医療機関などへの財政支援を延長する一方、社会経済活動を維持していくため濃厚接触者に求める自宅などでの待機期間を短縮する方向で検討することにしています。 新型コロナの21日の新たな感染者数は…