毎年、8月のスーパーGT富士ラウンドといえば、暑さの厳しい中で開催されるのだが、今週末は季節外れの寒さとなり、予選開始時には気温21度、路面温度28度というコンディションになった。その予想外のコンディションに各チームも右往左往することになったのだが、今季GT500デビューを果たしたニッサンZ陣営は、ランキング首位で燃料リストリクター制限が入っているCRAFTSPORTS MOTUL Zを除く3台すべてがQ2に進出。各Q2担当ドライバーに話を聞くと、それぞれに強みを持って決勝に臨もうとしているようだ。