8月7日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の決勝レースで3位表彰台を獲得したYoshimura SERT Motulのグレッグ・ブラック、渡辺一樹が決勝レースを振り返った。
Team HRCが2022鈴鹿8耐を完全制圧。ホンダにとって8年ぶり、HRC創立40周年を独走優勝で飾る
三重県の鈴鹿サーキットで8月7日11時30分にスタートを迎えた『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の決勝レースは19時30分に8時間レースのフィニッシュを迎え、Team HRC(長島哲太/高橋巧/イケル・レクオーナ)が214周を走破して総合優勝を飾った。
ホームの鈴鹿で渡辺一樹を起用。2021年EWC王者のヨシムラSERT Motul/鈴鹿8耐チーム紹介
いよいよ3年ぶりの開催が目前となった真夏の祭典『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』は8月7日に決勝レースが行われる。2021年のEWCチャンピオンとしてゼッケン1を掲げて挑むのは、スズキのファクトリーチームヨシムラSERT Motulだ。スズキGSX-R1000Rにブリヂストンタイヤというコンビネーションで戦う。
ギュントーリ、左手の怪我で鈴鹿8耐を欠場。ヨシムラSERT Motulは渡辺一樹とブラックのふたりで参戦
8月5日、FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦しているヨシムラSERT Motulは、8月4~7日に開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースのテストで怪我をしたシルバン・ギュントーリが本戦を欠場すると発表した。
ギュントーリは、レースウイーク前に行われたテストで転倒を喫した。大きな転倒ではなかったというが、その際に左手に怪我を負い、早期に手術するため帰国するという。5日に行われた公式予選も走行しておらず、2年連続チャンピオンを獲得するために、最終戦ボルドールに向けて準備を行う。