15日午前1時33分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、同県名取市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。 社会 熊本地震 コメントをする…
七夕準備、3年ぶり規模 仙台 (毎日新聞)
仙台の夏の風物詩、「仙台七夕まつり」(8月6~8日)に向け、商店街などに設置される七夕飾りの制作が本格化している。今年は3年ぶりに、新型コロナウイルス感染拡大前と同じ規模での開催が決まっており、仙台市若林区の鳴海屋紙商事の作業場には、和紙で作られた色鮮やかなくす玉や吹き流しが所狭しと……
目の周りの紫斑治らぬ=答える人・浅井俊弥院長(浅井皮膚科クリニック・皮膚科) (毎日新聞)
Q 目の周りの紫斑治らぬ 10年前から目の周りに血がたまり毎晩、針を刺して血を出しています。紫斑(しはん)と診断され、待てばよいと言われましたが治りません。(静岡県、女性、75歳) A 自分で血を抜くのはやめて 紫斑は、皮膚にある血管から血液がもれることで起こります。細かい点のような点状紫……
2022・夏/中 小倉桂子さん(84) 英語で戦争のむごさ発信 (毎日新聞)
<この声を世界に documentary report 279> 2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、広島市中区の被爆者、小倉(おぐら)桂子(けいこ)さん(84)の心は晴れない。プーチン大統領は核兵器の使用を示唆する発言をしている。ニュースで連日、現地の状況が伝えられるたび、心の中で「怒り」と「むなしさ……
コロナで孤立、妊産婦支援は (毎日新聞)
妊娠中や産後の女性の10%程度にうつ病が見られるほど、心身の変調を来しやすい出産。だが新型コロナウイルス感染の広がりで、母親たちへの支援は滞りがちになっている。厚生労働省に助言する専門家組織は、コロナによる重症化リスクが低くなっていることを踏まえ、出産立ち会いや家族との面会の再開を……
給付金詐欺容疑者、「首謀格ではない」と文書 帰国前、警視庁に (毎日新聞)
新型コロナウイルス対策の国の「持続化給付金」をだまし取ったとして東京国税局職員ら10人が詐欺容疑で逮捕された事件で、リーダー格で自称不動産業の松江大樹容疑者(31)が先週、弁護士を通じ「報道で自分がリーダー格と報じられているが、そうでないことを説明するために帰国したい」という趣旨の文……
原発避難、国の責任は 津波による事故「想定外」か 最高裁17日初判断 (毎日新聞)
東京電力福島第1原発事故に伴い、避難した福島県民らが国と東電に損害賠償を求めた4件の訴訟(原告数計約3700人)の上告審判決で、最高裁は17日、国の賠償責任の有無について初判断を示す。原告側は、国は事故前に原発の安全神話を広めながら、事故後は「想定外」だったと逃げているとして法的責任を追……
査読偽装疑い、他に4本 論文不正常態化か 福井・千葉大教授 (毎日新聞)
福井大の60代の女性教授が、査読を担った千葉大の60代の男性教授と協力し、投稿した学術論文の査読に自ら関与する「査読偽装」をした疑いがある問題で、2人が不正に査読した疑いのある論文がさらに4本あることがわかった。このうちの1本について米国の出版大手が不正と認定し、撤回を求めていることも……
新型コロナ 感染対策、日本版CDC 「危機管理庁・監」新設へ 政府方針 (毎日新聞)
新型コロナウイルスや新たな感染症の危機に対応するための政府方針が判明した。首相の指示を関係省庁に徹底させる司令塔として、内閣官房に「内閣感染症危機管理庁」を新設。トップに「感染症危機管理監」を新たに置き、省庁をまたぐ業務の指揮命令系統を明確にする。国立感染症研究所と国立国際医療研……