「蒼龍」「飛龍」のイイとこどり? 空母「雲龍」竣工-1944.8.6 ただ完成、遅すぎ!

旧日本海軍の空母「雲龍」が1944年の今日、竣工しました。航空戦力を補強するため、戦没した「飛龍」の図面を流用し量産を試みた中型空母の1隻でしたが、敗色濃くなるなか、戦果らしい戦果はあげられませんでした。

最初は妥協の産物だった? F-14「トムキャット」の30年『トップガン』の最強戦闘機 退役の裏側

2006年の退役後も根強い人気を誇るアメリカ製の可変翼戦闘機F-14「トムキャット」。初代『トップガン』でも空戦の主役として描かれた同機も、実は欠陥エンジンや冷戦終結などにより常に翻弄された波乱万丈の歴史をたどっていました。

貨客船→軍艦へ 空母「飛鷹」竣工-1942.7.31 旧海軍の期待背負うも2年で沈没ナゼ?

旧日本海軍の空母「飛鷹」が1942年の今日、竣工しました。当初は貨客船「出雲丸」として起工しましたが、後に空母へ改造され、南方戦線に投入されます。ただ戦況は、すでにアメリカ軍有利に傾いていました。

空母のクルー=「レインボーギャング」って? 米海軍カラフル作業服の合理性 中国にも影響

多数の艦載機が行き交う空母の甲板で、効率よく航空機をさばく無数の甲板作業員。彼らは色とりどりの出で立ちですが、なぜそんなに複数の色が必要なのでしょうか。実は、目立つ格好をするのには意味がありました。

空母化で注目の護衛艦「いずも型」。そもそも空母とはどんな船?

「いずも型が空母化!」などとメディアでは一言で済まされてしまうが、空母といってもさまざまなサイズや用途がある。海自のいずも型を深く理解するためにも、空母という船について、知っておきたい。

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F/A-18「スーパーホーネット」なぜ1人乗りと2人乗りが? ならではの共同作戦『トップガン』新作でも

映画『トップガン マーヴェリック』でも登場するF/A-18戦闘機には、単座と複座の2種類があり、それらが行動を共にすることがあります。戦闘機=単座というわけでもない、複座が必要な場面もあるのです。

『トップガン』主人公の相棒F-14とF/A-18どう違う? 時代変われば任務も変化 映画に表れる

大ヒット中の映画『トップガン・マーヴェリック』。劇中で俳優トム・クルーズが駆るのはF/A-18Eですが、前作ではF-14に乗っていました。この2機種はどう違うのか、出自から機体の性格、遂行可能な任務の違いまで比較してみました。

貨客船→空母へ 「隼鷹」進水-1941.6.26 航空戦力つないだ「名リリーフ」

旧日本海軍の空母「隼鷹」が1941年の今日、進水しました。当初は貨客船「橿原丸」として起工しましたが、後に空母へ改造され、ミッドウェー海戦で喪失した空母戦力を補完。沈没することなく終戦を迎えています。