青函トンネルに並行して「第2青函トンネル」を建設しようとする機運が高まっている。実現すれば、北海道と本州を結ぶ物流網の強化やコスト削減につながる。 特集「貨物列車を誰が守るのか」の他の記事を読む 輸入食料の価格高騰を背景に、食料基地である北海道と本州を結ぶ物流網強化に関心が集まっている。核となるのが…
人工衛星データで水道管の漏水調査 上ノ国町、道内初の試み:北海道新聞 どうしん電子版
【上ノ国】檜山管内上ノ国町は、人工衛星のデータを活用して、老朽化した町内の水道管(総延長85キロ)の漏水箇所を把握する調査を始めた。調査は国外の企業に委託。従来の方法に比べて調査期間が大幅に短縮でき、8月中旬にも終了する見通しという。昨年、愛知県豊田市が実施し、水道管の老朽化が進む全国の自治体か…
キングサーモン養殖施設を5町長が視察 “情報共有し活性化”|NHK 北海道のニュース
キングサーモンの養殖研究が行われている函館市の施設を道南の5つの町の町長が訪れ、飼育の状況などを視察しました。 水産資源の減少を背景に道南でサーモンの養殖に取り組む自治体が相次ぐ中、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町のあわせて5つの町の町長が22日、サケ科の中で最大級の魚、キングサーモンの養殖…
北海道新幹線「延伸」、長万部と八雲の生き残り策 | 新幹線は街をどう変えるのか
在来線駅に新幹線駅が併設される長万部町と、新八雲駅(仮称)が誕生する八雲町。対照的な環境ながら「観光客を呼び込む起爆剤に」といった、ありがちな言葉は聞こえてこない。開業を契機に、持続可能な地域社会をどう再デザインするか。人口減少と高齢化への危機感が共通の背景だ。 減り続ける道南2町の人口 長万部町と…