小さな地下街の飯 :: デイリーポータルZ

1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜ハンマーヘッドトーナメント イメージしている地下街と違う 広めの路地を歩いていたら気になる看板があった…

THE MAKING (318)ミルクレープができるまで

原料や材料から身のまわりにある製品ができあがる姿を追う「THE MAKING(ザ・メイキング)」。第318回は、ミルクレープができるまで。 ミルクレープは、クレープと生クリームが何層にも重なってできています。生地を薄く焼く工程や、クレープに生クリームを塗って積み重ねていく工程には、たくさんの工夫があります。梱…

刺身に高圧電流で「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話

刺身に高圧電流で「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話:生食文化を守りたい(1/3 ページ) 魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による食中毒被害が増えている。この食中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社がある。昨年6月、切り身に高圧電流を瞬間的…

いろんな料理に「いくら」をのせて食べてみたら、優勝は「歌舞伎揚」

1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:だいぶ牛レバ刺しなきのこ「天然あみたけ」 いくらの説得力よ 「いくらってすげーな」 ある日突然そう思ったんです。 だってさ、たとえば「海鮮丼」を頭に思…

業務スーパーのアジアン食品が楽しい〜中華&台湾料理編〜

業務スーパーでは中華、台湾、韓国、タイなど、アジアン食材も豊富に扱われている。公式サイトのおすすめレシピも手厚い。 餃子や春巻きなどの定番品を避けて、気になった商品を買い集めてみた。 みんな大好き「業務スーパー」。 冷凍食品や調味料などがよく話題になるが、アジアン食品が豊富に売られていることをご存知…

だいぶ牛レバ刺しなきのこ「天然あみたけ」

1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:渋トミカの経年劣化を愛でる きのこ屋さんの大発見 先日、出かけた先で偶然、こんな商品を見つけまして。 「森のレバ刺」 飲食店で牛や豚の生レバー提供が禁…

江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話|太田記念美術館

2020年8月18日、Twitterでこんなツイートをしたところ、太田記念美術館が8年前にTwitterを初めて以来、一番多い「いいね」の数(この記事の執筆時点で3万3127人)を獲得しました。 江戸時代、すでにカットスイカはあったようです。染付の大きなお皿に、カットされたスイカが山のように積まれていて美味しそうです。ちゃ…