富士スピードウェイで開催されている2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』。8月6日の午後に行われたGT500クラス公式予選を終え、3戦連続ポールポジションを獲得したWedsSport ADVAN GR Supraの国本雄資と阪口晴南が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。
僅差の争いを制し蒲生尚弥のLEON PYRAMID AMGがポールポジションを獲得【第4戦GT300予選レポート】
8月6日、スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』の公式予選が静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT300クラスは僅差のポールポジション争いを制し、LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が2020年第1戦富士以来のポールポジションを獲得した。0.017秒差の2番手にはSUBARU BRZ R&D SPORTがつけた。
WedsSportがぶっちぎり、0.6秒差で3戦連続PP獲得。ヨコハマ勢がフロントロウ独占【第4戦富士GT500予選レポート】
予想外の低気温条件で争われた2022年スーパーGT第4戦、富士スピードウェイでのGT500クラス公式予選は、19号車WedsSport ADVAN GR Supraの阪口晴南が、第2戦に続き富士での連続ポールポジションを獲得。チームとしても3戦連続のポール獲得となり、2番手には24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zが続くなど、ヨコハマタイヤ装着車がフロントロウを占拠する結果となった。
【順位結果】2022スーパーGT第4戦富士 公式予選Q2
8月6日、2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』の公式予選が静岡県の富士スピードウェイで開催され、GT500クラスはWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)がポールポジションを獲得した。2番手にはリアライズコーポレーション ADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)、3番手にはKeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)が続いた。
GT300クラスはLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が最速タイムを記録しクラスポールポジションを獲得。2番手にはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、3番手にはグッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が続いた。
【順位結果】2022スーパーGT第4戦富士 公式予選Q1
2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』が静岡県の富士スピードウェイで開催され、8月6日に行われた公式予選Q1は、GT500クラスはZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)とau TOM’S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)が同タイムで並んだ。GT300クラスA組はTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)、B組はGAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)がそれぞれトップタイムを記録した。
【公式練習結果&レポート】スーパーGT第4戦富士 リアライズZとグッドスマイル 初音ミク AMGが最速タイム
8月6日、静岡県の富士スピードウェイで2022年スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』が開幕した。午前9時から1時間45分にわたって行われた公式練習では、GT500クラスではリアライズコーポレーション ADVAN Zの佐々木大樹が、GT300クラスはグッドスマイル 初音ミク AMGの片岡龍也が最速タイムを記録している。
鈴鹿で2度のエンジントラブルに見舞われたZENT立川祐路「こういう逆境は慣れていますので」富士でスペック2先行投入
前回のスーパーGT第3戦鈴鹿の土曜午前のフリー走行の走行中にフロントから炎を出してストップ、そしてエンジン交換して臨んだ日曜の決勝でも序盤で煙りを出してマシンを止めることになってしまった38号車ZENT GRスープラ。今回の第4戦富士では年間3基目のニューエンジンを投入して挑むことになる。歴代トップの24回のポールポジションを獲得中でGT500では最年長となる38号車の立川祐路に今週末のレースについて聞いた。
“真夏じゃない富士”に波乱の予感。450kmレースで多彩な戦略は見られるか【第4戦GT300プレビュー】
8月6〜7日に富士スピードウェイで行われるスーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』は、第2戦と同様に、決勝中に2度の給油が義務付けられている。第2戦のGT300クラスでは、1周目終了時点で1度目の義務を果たすチームが出るなど、各チームの戦略に“幅”が出るレースとなったが、アクシデントによりレースが短縮終了されたことで、どの陣営が“正解”なのかは、結局分からないまま終わってしまった。
今回の第4戦でも、ピットタイミングやタイヤ交換の有無などで、多彩な戦略が見られるのだろうか? 春のレースでユニークな戦略をとった3つの陣営に、第4戦に向けた見通しを聞いた。
日産自動車/NMC、12月4日に『ニスモフェスティバル2022』を3年ぶりに開催へ
8月5日、日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、毎年12月に開催されてきたファン感謝イベント『ニスモフェスティバル2022』を12月4日(日)に静岡県の富士スピードウェイで開催すると発表した。2019年以来3年ぶりの開催となる。
真夏のスーパーGT第4戦富士。編集担当スタッフがGT500ウイナー&ポールポジションをガチ予想
真夏の長距離2連戦の1戦目、2022年スーパーGT第4戦富士GT500クラスの予選ポールポジション(PP)とウイナーを、オートスポーツweb編集スタッフがズバリ予想。週末は決勝日を除き曇り予報となり、ますます気温や路面コンディションが読めない状況ですが、そんなときこそ長年の経験と勘が役に立つ(はず)。個人的な希望を極力排しつつ(たぶん)、走る前からガチで当てに行きます!