7月29日に行われた『トタルエナジーズ・スパ24時間』のスーパーポールで、最速タイムを記録したオレンジ1・KAXレーシングの6号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ(アンドレア・カルダレッリ/ジョーダン・ペッパー/マルコ・マペッリ組)に技術的違反が発見された。これにより6号車ランボルギーニは当該セッションのタイム抹消によってグリッド降格、加えてチームには罰金が科されている。
カルダレッリが金曜のスーパーポール・シュートアウトでファステストタイムをマークしたランボルギーニ・ウラカンGT3エボは、エンジン・パラメーターとエアフィルターがSROモータースポーツ・グループの最初の性能バランステストで使用したものと一致していなかったことが判明した。