ヨコハマタイヤ勢がトップ2に並び、上位グリッドをGRスープラ勢が占める形になったスーパーGT第4戦富士のGT500クラス予選結果。日曜の決勝もポールのヨコハマタイヤの19号車WedsSport ADVAN GRスープラを含めたGRスープラ勢の戦いが予想されるが、ドライバーたちはどのような手応えを感じているのか。上位のGRスープラ勢たちはどのチームも、決勝に向けて自身満々のようだ。
「Q1残り50秒でエンジンがかかった」不完全燃焼の3台に起きた“想定外”【第4戦GT300予選事件簿】
8月6日、富士スピードウェイで行われた2022年スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT100Lap RACE』の公式予選。GT300クラスでは、白熱したトップ争いが展開され、LEON PYRAMID AMGが今季初ポールポジションを獲得した。しかし、その一方でトラブルや想定外のコンディションで不完全燃焼のままQ1を敗退したチームもいた。その中から、3台の陣営に話を聞いた。
Q2進出のニッサン3チームすべて“決勝に自信あり” Q2アタック担当が振り返る富士でのZの手応え【第4戦富士GT500予選】
毎年、8月のスーパーGT富士ラウンドといえば、暑さの厳しい中で開催されるのだが、今週末は季節外れの寒さとなり、予選開始時には気温21度、路面温度28度というコンディションになった。その予想外のコンディションに各チームも右往左往することになったのだが、今季GT500デビューを果たしたニッサンZ陣営は、ランキング首位で燃料リストリクター制限が入っているCRAFTSPORTS MOTUL Zを除く3台すべてがQ2に進出。各Q2担当ドライバーに話を聞くと、それぞれに強みを持って決勝に臨もうとしているようだ。
「Q1担当の篠原選手のフィードバックがすごく役に立った」と蒲生尚弥【第4戦GT300予選会見】
富士スピードウェイで開催されている2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』。8月6日の午後に行われたGT300クラス公式予選を終え、今季初ポールポジションを獲得したLEON PYRAMID AMGの蒲生尚弥と篠原拓朗が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。
3戦連続ポールに「低温でもパフォーマンスを発揮できるタイヤだと証明できた」と阪口晴南【第4戦GT500予選会見】
富士スピードウェイで開催されている2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』。8月6日の午後に行われたGT500クラス公式予選を終え、3戦連続ポールポジションを獲得したWedsSport ADVAN GR Supraの国本雄資と阪口晴南が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。
僅差の争いを制し蒲生尚弥のLEON PYRAMID AMGがポールポジションを獲得【第4戦GT300予選レポート】
8月6日、スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』の公式予選が静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT300クラスは僅差のポールポジション争いを制し、LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が2020年第1戦富士以来のポールポジションを獲得した。0.017秒差の2番手にはSUBARU BRZ R&D SPORTがつけた。
WedsSportがぶっちぎり、0.6秒差で3戦連続PP獲得。ヨコハマ勢がフロントロウ独占【第4戦富士GT500予選レポート】
予想外の低気温条件で争われた2022年スーパーGT第4戦、富士スピードウェイでのGT500クラス公式予選は、19号車WedsSport ADVAN GR Supraの阪口晴南が、第2戦に続き富士での連続ポールポジションを獲得。チームとしても3戦連続のポール獲得となり、2番手には24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zが続くなど、ヨコハマタイヤ装着車がフロントロウを占拠する結果となった。
【順位結果】2022スーパーGT第4戦富士 公式予選Q2
8月6日、2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』の公式予選が静岡県の富士スピードウェイで開催され、GT500クラスはWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)がポールポジションを獲得した。2番手にはリアライズコーポレーション ADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)、3番手にはKeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)が続いた。
GT300クラスはLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が最速タイムを記録しクラスポールポジションを獲得。2番手にはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、3番手にはグッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が続いた。
【順位結果】2022スーパーGT第4戦富士 公式予選Q1
2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』が静岡県の富士スピードウェイで開催され、8月6日に行われた公式予選Q1は、GT500クラスはZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)とau TOM’S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)が同タイムで並んだ。GT300クラスA組はTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)、B組はGAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)がそれぞれトップタイムを記録した。
【公式練習結果&レポート】スーパーGT第4戦富士 リアライズZとグッドスマイル 初音ミク AMGが最速タイム
8月6日、静岡県の富士スピードウェイで2022年スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』が開幕した。午前9時から1時間45分にわたって行われた公式練習では、GT500クラスではリアライズコーポレーション ADVAN Zの佐々木大樹が、GT300クラスはグッドスマイル 初音ミク AMGの片岡龍也が最速タイムを記録している。