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7月26日に告示された東松浦郡玄海町長選と、昨年9月の選挙で定数割れとなっていた町議の欠員を補う再選挙(被選挙数1)は、いずれも立候補者が1人にとどまり、無投票で当選が決まった。九州電力玄海原発の立地自治体でありながら、町の将来ビジョンに関する論戦が交わされない深刻な状況を迎えている。