大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日韓共同プロジェクトのもとリメイクし、竹内涼真を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む『六本木クラス』。
先週放送された第5話では、宮部新(竹内涼真)が8年も前から動いていたという驚きの計画で、ついに長屋茂(香川照之)への逆襲へ動き出したが、その裏でなんと、高校時代にいじめられていたところを新が助けた同級生・桐野雄大(矢本悠馬)が協力していたことが判明。
しかも、新は桐野だけでなく、長屋の相川京子常務(稲森いずみ)とも手を組み、茂を頂点の座から引きずり下ろす計画を立てていて…。
8月11日(木)放送の第6話では、またしても衝撃展開が巻き起こる。
新が想定外の反撃に動き出したことで、茂の怒りに火をつけ、ついに茂は本気で新を、そして「二代目みやべ」を潰しにかかり、再び窮地に追い込まれてしまう。
やがて、新は敵陣である長屋ホールディングスへ乗り込み、再び茂と対峙することに。
長屋茂
「土下座して謝れ」
「君は必ず後悔する」
宮部新
「僕はもっと強くなります」
「あなたが罪を償い、土下座することです」
この再会は、まるで互いへの宣戦布告のような、緊迫の応戦が繰り広げられ、やがてこの2人の対決は激化の一途をたどる。
絶対的権力を振りかざし、容赦ない行動に出る茂を前に窮地に立たされる新だが、一方、彼には「切り札がある」とまたしても動き出す。
はたして、新はどんな切り札を繰り出すのか。そして、この戦いの先に待ち受けるものとは?
◆胸キュン“膝枕”ショット公開
「社長=新が好き」だという思いを抱く麻宮葵(平手友梨奈)は、これまでその思いに真っすぐに行動し、時にライバルでもある楠木優香(新木優子)に対して体当たりの阻止をしたり、密かに思う長屋龍二(鈴鹿央士)を無邪気に傷つけたりと、どこかゲームのように“恋”を楽しんでいる様子を見せていたが、第6話ではそんな葵の“恋”が大きく変化していく。
新とある場所へ向かった葵は、その道中で新の過去に何があったのかすべて知ることに。
「1人で辛かったでしょ?」――そう言って涙する葵。
今回公開された“膝枕”ショットには、そんな葵の思いが“恋”から“愛”へ変わった瞬間が繊細に描かれている。