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<p>東北~九州北部「高温に関する早期天候情報」 梅雨でも厳しい暑さ 熱中症対策を(気象予報士 日直主任)</p><p>【東北~九州北部「高温に関する早期天候情報」 梅雨でも厳しい暑さ 熱中症対策を】 13日(月)、気象庁は東北から九州北部にかけて広く「高温に関する早期天候情報」を..</p><p>13日(月)、気象庁は東北から九州北部にかけて広く「高温に関する早期天候情報」を発表しました。</p><p>今後は、16日(木)頃までは気温は平年並か低く、かなり低くなる所もあるでしょう。その後は太平洋高気圧が強まり、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、気温が高くなる日が多いでしょう。19日(日)頃からはかなり高く、5日間平均気温の平年差は2℃前後高くなる可能性があります。気温の変動が大きくなるでしょう。 熱中症に注意 急激な気温上昇の際は熱中症にかかりやすくなります。体調に配慮しつつ、気温上昇の前に汗をかく機会を増やすなど暑さに慣れる取り組みを行いましょう。屋外での活動では飲料水や日陰を十分に確保したりするなど熱中症対策を進めてください。また、農作物や家畜の管理にも注意するよう気象庁は注意を呼び掛けています。 暑熱順化をするために日常生活でできること 暑熱順化には、体を暑さに慣れさせることが重要です。個人差もありますが、暑熱順化には数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始めましょう。 暑熱順化のための動きや活動には、次のようなものがあります。 帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、少し汗をかくような動きをしましょう。目安としては、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。 ・サイクリング</p>