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<p>医療従事者など感染拡大で救急患者受け入れ制限や手術延期も | NHK</p><p>医療従事者など感染拡大で救急患者受け入れ制限や手術延期も #nhk_news</p><p>【NHK】新型コロナウイルスの感染の急拡大で、東京都内の病院では医師や看護師などに感染が広がり、救急患者の受け入れの制限や手術の延…</p><p>豊見城市にある新型コロナの重点医療機関の「友愛医療センター」は、25日現在、医師や看護師などおよそ1400人いる医療従事者のうち、100人以上がコロナに感染したり濃厚接触者になったりして、勤務できない状態になっています。 その数は日々、増加しているということで、医療センターは現在、緊急手術が必要となる患者の受け入れを一部制限しています。 また、新型コロナの軽症と中等症の患者向けに確保している20床が、24日から満床になっているほか、重症患者用の3床も残り1床となっていて、受け入れを制限せざるをえないということです。 友愛医療センターの山内素直医師は「新型コロナ患者の対応はもちろんだが、それ以外の急病や熱中症で搬送されてきた患者、持病を持っている患者など、各所で対応が間に合っておらず必要な医療が提供できていない。救える命も救えない絶望的な状況だ」と話していました。 また、夏休みが始まり、多くの観光客が訪れることが予想される中、観光が医療に与える影響について懸念を示しています。</p>