2年半の任期を終えて退職する海上保安庁の奥島高弘長官(62)が27日に記者会見し、捜索救助の初動対応遅れが指摘された北海道・知床半島沖の観光船沈没事故に関し「これまでのシステムの中で精いっぱいのことをやったが、より高みを目指す意味で工夫の余地がある。私個人ではなく、海保の宿題として責務…
2年半の任期を終えて退職する海上保安庁の奥島高弘長官(62)が27日に記者会見し、捜索救助の初動対応遅れが指摘された北海道・知床半島沖の観光船沈没事故に関し「これまでのシステムの中で精いっぱいのことをやったが、より高みを目指す意味で工夫の余地がある。私個人ではなく、海保の宿題として責務…