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ウラシマソウの『竿』の適応的意義を解明 ―『竿』は主要な花粉の運び手を『釣る』道具だった―

ウラシマソウの『竿』の適応的意義を解明 ―『竿』は主要な花粉の運び手を『釣る』道具だった―

ウラシマソウには、50cm以上にも及ぶ長い釣り竿のような付属物が花の集合体の上部から突き出ています。この様子を浦島太郎が釣りをする様子に見立てたのが「浦島草」の名前の由来です。しかしウラシマソウを特徴づける「竿」の機能的意義は長年の間未解明のままでした。そこで、神戸大学大学院理学研究科の末次健司准教…

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