角田裕毅13番手「困難な状況でとてもいい予選ができた。入賞を目指す」チームは想定以上の結果に安堵/F1第10戦

 2022年F1イギリスGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は13番手だった。

 テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、一日を振り返って次のように語った。

「今回は今のところ我々にとって難しい週末になっている。どちらのマシンも強さを見せていないのだ。それでもドライバーたちとチームが予選でいい仕事をしたおかげで、ウエットコンディションをうまく利用し、ドライコンディションのシルバーストンで現時点で可能と思われる位置よりもはるかに上位に2台をつけることができた」

オワードが今季9人目となるポールポジションを獲得/インディカー第9戦ミド・オハイオ予選

 ミド・オハイオ・スポーツカーコースで開催されているNTTインディカー・シリーズ第9戦。2日に行われた予選は、パト・オワード(アロウ・マクラーレンSP)が今シーズン初となるポールポジションを獲得した。

 佐藤琢磨(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング)はQ1で敗退となり、19番手から決勝レースに挑む。

琢磨は振わずQ1敗退【順位結果】インディカー第9戦ミド・オハイオ予選

 ミド・オハイオ・スポーツカーコースで開催されているNTTインディカー・シリーズ第9戦。2日に行われた予選は、パト・オワード(アロウ・マクラーレンSP)が今シーズン初となるポールポジションを獲得した。

岩佐歩夢が2位。難コンディションの一戦で今季2度目の表彰台獲得【FIA F2第7戦シルバーストン レース1】

 7月2日、2022年FIA F2第7戦のスプリントレース(決勝レース1)がイギリスのシルバーストン・サーキットで開催され、小雨に降るウエットコンディションのなか、アルピーヌ育成のジャック・ドゥーハン(ビルトゥジ・レーシング)がFIA F2初優勝を飾った。

 日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は5番手スタートから自身2度目の表彰台となる2位を獲得。さらに、ファイナルラップには自身初のファステストラップも記録した。一方、佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)はマシントラブルでリタイアとなった。

サインツが参戦151戦目でキャリア初ポールを獲得。フェルスタッペンが僅差で2番手【予選レポート/F1第10戦】

 2022年F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がキャリア初のポールポジションを獲得した。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は13番手だった。

 イギリスGPの2日目。正午からのFP3はかろうじてドライ路面で行われたが、その後シルバーストンは雨となった。現地時間午後3時からの予選Q1開始時点で、雨はかなり強く降っている。気温16度、路面温度22度とかなり低い上に風も強く、サーキットを埋めた満員の観客には過酷なコンディションだ。