F1南アフリカGP復活に向け、ドメニカリCEOが関係者と会談へ。早ければ2023年に開催の可能性も

 F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、南アフリカのキャラミにF1を復活させる計画について地元の有力者と話し合うため、同国に滞在している模様だ。

 ドメニカリは、6月12日に行われたF1第8戦アゼルバイジャンGPの終了後すぐに南アフリカへ飛んだ。1979年のF1世界チャンピオンであるジョディ・シェクターの甥で、南アフリカのF1開催を復活させるためキャラミにグランプリを誘致する活動を率いているウォーレン・シェクターと会うためだ。

「F1が盛り上がっている時に報酬を下げるなんて理解できない」現役F1ドライバーらはサラリー制限に批判的

 ドライバーの報酬制限は、バクーでホットな話題になった。当然のことながら、現役ドライバーたちは感心していない。彼らは報酬制限によって次世代のF1ドライバ―たちがジュニアカテゴリーで資金を得るのがより難しくなると主張し、一部のドライバーは不可能になるとさえ言っている。

「F1に昇格するのでさえ難しい」とランド・ノリス(マクラーレン)は述べた。

トヨタ、眞貝知志がJN1初表彰台獲得。勝田範彦は初日にクラッシュ/全日本ラリー第5戦

 6月10日から12日にかけて、群馬県富岡市を拠点にJRC全日本ラリー選手権の2022年第5戦『MONTRE 2022(モントレー2022)』が開催され、TOYOTA GAZOO Racingは眞貝知志/安藤裕一組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)が総合2位表彰台を獲得した。一方、シリーズ王者の勝田範彦/木村裕介組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)は初日にクラッシュを喫し、リタイアとなっている。

 全8戦で争われるJRCの後半戦オープニングとして行われた第5戦モントレーは、富岡市の群馬サファリパークがラリーの拠点となった。今戦は2019年大会以来となる有観客での開催となり、FIA格式の国際ラリーシリーズであるAPRCアジア・パシフィック・ラリー選手権が併催されている。

シュコダ駆るコバライネン、優勝候補の脱落が相次いだモントレーで今季4勝目/全日本ラリー第5戦

 6月10日から12日にかけてJRC全日本ラリー選手権第5戦『MONTRE 2022(モントレー2022)』が群馬県富岡市を中心に開催され、Rally Team AICELLOのヘイキ・コバライネン/北川紗衣組(シュコダ・ファビアR5)が今季4度目の優勝を果たした。

 2022年シーズン後半戦のオープニングラウンドとなった今戦は、FIA格式の国際ラリーシリーズであるAPRCアジア・パシフィック・ラリー選手権との併催イベントとなり、サービスパークは新たに富岡市の群馬サファリパーク内に置かれた。

スバル 2022全日本ラリー第5戦モントレー ラリーレポート

2022.06.11 - 全日本ラリー選手権 第5戦 MONTRE 2022 Leg1 パンクなどに悩まされながらも鎌田が初日5番手  6月11日(土)、2022年全日本ラリー選手権第5戦MONTRE 2022の競技初日 …