【タイム結果】2022鈴鹿8時間耐久ロードレース 鈴鹿サーキット主催 合同テスト 2回目 初日 午前

 8月2日、三重県・鈴鹿サーキットで2022FIM 世界耐久選手権第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会の鈴鹿サーキット主催 合同テスト2回目の1日目が行われ、午前のセッション1回目はYART – Yamaha Official Team EWCが2分07秒375でトップタイムをマークした。

 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hは先週末にSBKに参戦したジョナサン・レイとアレックス・ロウズが到着しておらず、レオン・ハスラムのみ走行。Team HRCは走行していない。また、WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCEとBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMは先月のテストに参加していないため初走行となる。

レッドブルF1代表、ポルシェとの提携について現時点では「協議を始めるプロセスのごく初期段階にいる」と明かす

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、レッドブルとポルシェの今後の提携について、「協議を始めることができるプロセスのごく初期段階」にいるにすぎないと語った。

 ポルシェはレッドブルとの合弁事業についての独占禁止法関連書類を世界中の国々に提出したが、モロッコの競争評議会がそれを誤って公開してしまった。提出された趣意書には、基本的にF1への参入を目指すポルシェと、パートナー候補でF1チームを運営するレッドブル・テクノロジーズとの提携に関する条件が詳述されている。

トヨタ新型クラウンを深掘り。今秋発売予定の『クロスオーバー』は最新装備が盛り沢山でも車両価格は戦略的

 2022年7月15日、トヨタは16代目となる新型クラウンを発表した。発売開始は2022年秋を予定している。16代目の新型クラウンは、従来までのセダン専売という位置付けから、大きく路線変更が図られ、ボディは4タイプを展開する。1955年の初代クラウンの登場以来、これまで15世代、約70年余に及ぶクラウンの長い歴史の中でも、最大の変革といって過言ではないだろう。

ル・マン24時間の“2倍ポイント制”は妥当か。「後半3戦が台無し」と訴えるフィリペ・アルバカーキ

 ユナイテッド・オートスポーツUSAからWEC世界耐久選手権に参戦するフィリペ・アルバカーキは、ル・マン24時間レースで与えられる通常の2倍のポイントが、WECの残りのシーズンのタイトル争いを「台無しにしている」と表現し、ポイントシステムの変更を求めている。

アルピーヌF1、移籍発表のアロンソに送別のメッセージ「あなたはいつまでもファミリーの一員」後任は後日発表へ

 アストンマーティン・アラムコ・コグニザントF1チームが、フェルナンド・アロンソと2023年からの複数年にわたる契約を結んだことを公表したことを受け、アロンソが現在所属するアルピーヌが声明を発表した。

 7月28日にアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルがF1からの引退を発表。それからわずか数日後の8月1日、アストンマーティンはベッテルの後任として2度のF1チャンピオンで現在41歳のアロンソが来年加入することを明らかにした。