異例の早さ 米独の政府専用機 安倍元首相の事件から間髪おかず都内へ 来日した真意と役割

7月10日から翌11日にかけて、アメリカとドイツの政府専用機が要人を乗せて都内に飛来しました。安倍元総理大臣の急逝に伴うものですが、弔問外交にしても異例の早さです。なぜこの2国だけ早々と来たのでしょうか。

正義貫いた方が痛い目見た 沈めた船の生存者めぐり大問題に「ラコニア号事件」の顛末

第2次大戦中、戦時国際法に従ってドイツ潜水艦が輸送船を撃沈。生存者を救出したものの、それが問題になったケースがありました。結局、これを機にドイツ海軍は生存者の救出を禁じます。事件の背景にある根深い問題を解説します。

F/A-18「スーパーホーネット」なぜ1人乗りと2人乗りが? ならではの共同作戦『トップガン』新作でも

映画『トップガン マーヴェリック』でも登場するF/A-18戦闘機には、単座と複座の2種類があり、それらが行動を共にすることがあります。戦闘機=単座というわけでもない、複座が必要な場面もあるのです。

トランプ前大統領の“置き土産”なくなるか? 新型「エアフォースワン」デザイン変更へ

アメリカ大統領専用機、通称「エアフォースワン」のデザインが元に戻るかもしれません。新モデルはトランプ前大統領時代に調達が決まり、大胆な塗装が施される予定でしたが取り止めに。その理由を見てみます。

『トップガン』ではF-14のライバル「世界一有名なミグ戦闘機」MiG-28の謎

映画『トップガン』の劇中において、F-14「トムキャット」の敵役として登場したMiG-28戦闘機。ただ、同機はミグの名を名乗っているものの、旧ソ連で生まれた飛行機ではありませんでした。いったいどんな機体なのでしょうか?

『トップガン』主人公の相棒F-14とF/A-18どう違う? 時代変われば任務も変化 映画に表れる

大ヒット中の映画『トップガン・マーヴェリック』。劇中で俳優トム・クルーズが駆るのはF/A-18Eですが、前作ではF-14に乗っていました。この2機種はどう違うのか、出自から機体の性格、遂行可能な任務の違いまで比較してみました。