3年ぶりの勝利を挙げたロッシ。新天地のマクラーレンで再びチャンピオン候補となるか?

 アレクサンダー・ロッシといえば、記念すべき第100回インディ500のウイナーだ。あの奇跡的な優勝は彼のデビューイヤーに記録された。

 ロッシはデビュー2シーズン目に歴史ある難コースのワトキンス・グレンでブッチギリの優勝を飾った。そして、あくる2018年にはロングビーチ、ミド・オハイオ、ポコノで優勝。チャンピオンになるのは時間の問題と見えていた。v

ロッシが復活の勝利。琢磨は作戦で上位を走るも15位に/インディカー第13戦インディアナポリス決勝

 インディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースで開催されたNTTインディカー・シリーズ第13戦。30日に決勝レースが行われ、2番手からスタートしたアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が3年ぶりの勝利を飾った。

 佐藤琢磨(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング)は一時は上位を走行するも15位に終わっている。

ロッシが3年ぶりの勝利【順位結果】インディカー第13戦インディアナポリス

 30日にインディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースでNTTインディカー・シリーズ第13戦の決勝レースが行われ、予選2番手のアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が3年ぶりの勝利を飾った。

ニューガーデンが盤石のレース運びで今季3勝目。琢磨はピットのロスが痛手に/インディカー第8戦ロードアメリカ

 NTTインディカー・シリーズ第8戦がロードアメリカで開催。12日に行われた決勝レースは、予選2番手からスタートしたジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が勝利し、今季3勝目を挙げた。

 予選19番手の佐藤琢磨(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング)は、コース上で追い上げを見せるも15位フィニッシュとなった。