6月23日から26日にかけて、東アフリカのケニアで開催されたWRC世界ラリー選手権第6戦サファリ・ラリー・ケニア。自己最高位の総合2位となった2021年大会に続き、同イベントで2年連続のポディウムフィニッシュを果たした勝田貴元がイベント後のオンライン取材に応じ、トヨタの歴史的な1-2-3-4フィニッシュによって幕を閉じたサファリ・ラリーを振り返った。
前年の2位に続き総合3位でふたたびWRCの表彰台に立った勝田は、トヨタそしてシリーズにとっても歴史的な記録となったラリーで3位に入ることができたことを「すごくうれしい」と述べた。また、同時にコドライバーのアーロン・ジョンストンが初めてWRCの表彰台に登ったことから「うれしさ倍増」というかたちでラリーを終えることができたという。