東京都 コロナで医療提供体制ひっ迫 最も深刻な警戒レベルに | NHK

東京都の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価するモニタリング会議が開かれ、専門家は医療提供体制について「ひっ迫している」として、最も深刻な警戒レベルに引き上げました。 感染状況の警戒レベルは、先週、最も深刻なレベルにすでに引き上げられています。

感染拡大のたびに「行動制限と自粛」はもうやめよ…現役医師が訴える「コロナ第7波」で本当にやるべきこと 「検査の二度手間」は医療崩壊につながりかねない

強い日差しの下、繁華街を歩く人たち。東京都は2022年7月9日、新たに9716人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表。1週間前から6100人増え、22日連続で前週の同じ曜日を上回った(東京都新宿区) 思い起こせば昨年の暑い時期も連日、発熱外来は大忙しであった。当時は感染者数の急増に加えて肺炎に移行する患者さ…

マカオ、カジノが全面営業停止 コロナで「ロックダウン」1週間:朝日新聞デジタル

マカオが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、11日から1週間、事実上の都市封鎖(ロックダウン)に入った。地元経済を支えるカジノも全面的に営業停止となり、株式も急落。飲食のデリバリーなど一部の職種を除いて市民は自宅待機となり、普段はにぎやかな街も人通りがなくなった。 マカオでは6月中旬から感染が広がり始…

中国の訪日観光客が戻ってこないかもしれない、これだけの深刻な理由

東京都出身。フリージャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。 上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。 1990年代初頭から中国との往来を開始。上海と北京で日本人向けビジネス情報誌を創刊し、 10年にわたり初代編集長を務める。約15年を上海で過ごしたのち帰国。 現在は日中のビジネス環境の変化や…

オミクロン株のBA.4とBA.5系統が米国で急拡大、気になる特徴とは

2022年6月、フランス西部ナントに近いレ・ソリニエールの新型コロナウイルス検査センターで、利用者の鼻腔ぬぐい液を採取する医療従事者。(PHOTOGRAPH BY STEPHANE MAHE, REUTERS) 米国では現在、新型コロナウイルスの新規感染例のうちオミクロン株の2つの系統「BA.4」と「BA.5」による感染が半数以上を占めている。ど…

コロナ対応のはずが治安維持に使われた中国「健康コード」

新型コロナウイルスの感染追跡アプリを流用し、抗議デモを計画した人々を公衆衛生の名の下に軟禁する。これぞ「デジタル監視社会」という事件が中国で起きた。しかも、事件のきっかけとなった銀行のとりつけ騒ぎもあるフィンテック・サービスをきっかけとしており、「デジタル化先進国・中国」の現状を象徴する事件とな…

少し砂糖を加えても、コーヒーには長生きの効果あり…7年間の調査で明らかに

コーヒーを飲むことが慢性疾患や早死にの予防につながる、という新たなエビデンスが報告された。 Andresr/Getty Images 7年間にわたる研究の結果、コーヒーを飲むと寿命が延びることが示唆された。コーヒーを飲む人のほうが、がんや心臓病で死に至るケースが少なかったという。少し加糖したコーヒーを飲んでいた人も長生…

「給料を自主的に半分カットせよ」中国の賃下げラッシュ驚きの実態

1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精…

焦点:「奇跡の都市」深センが暗転 中国経済の未来を暗示か

[深セン(中国) 13日 ロイター] – デービッド・フォンさんが中国中部の貧しい村を出て、急発展を遂げる南部の深センに移り住んだのは、若かった1997年のことだ。それから25年間、外資系メーカーを転々とした末、通学かばんから歯ブラシまで幅広い製品を手がける数百万ドル(数億円)規模の企業設立にこぎ着…