「はやぶさ2」は拡張ミッション「はやぶさ2♯」へ

小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトが6月末で終了し、新たに2つの小惑星を目指す拡張ミッション「はやぶさ2♯」に引き継がれた。 【2022年7月5日 JAXAはやぶさ2プロジェクト】 探査機『はやぶさ2』は2020年12月6日に地球に帰還し、小惑星リュウグウの試料を納めたカプセルを地球に向けて分離した後、新たに2つの小…

世界初のブラックホール画像に異論 国立天文台、別チームが再解析

ブラックホールの撮影に初めて成功したとして、国立天文台などの国際共同研究チーム「EHT」が2019年に発表した画像について、同天文台の別の研究者らがデータを再解析したところ、リングにならずブラックホールの姿を捉えられていないと発表した。 宇宙最大の謎とされるブラックホールの撮影に初めて成功したとして、国…

M87銀河の中心の電波観測データを独立に再解析|国立天文台(NAOJ)

今回の再解析で得られた楕円銀河M87の中心の電波画像。左上の図で示すブラックホール周辺の拡大図では、「コア構造」(中央下寄りの赤い円形部分)と「ノット構造」(中央右と右下のやや縦長な部分)が見られる。広域の図では、画像の右上に向かって伸びるジェット構造が見られる。なお、右端の赤い点はリアルな存在では…

シン・ウルトラマンを外星人が「ウルトラマン」呼びするのはイジりに見える説…そこには敬意がある説も

エスカルゴ @6YZsIDx シン・ウルトラマン、外星人たちが現地生物が付けた「ウルトラマン」呼びするの、結構な弄りな気がしてならない 2022-06-27 19:03:03 リンク 映画『シン・ウルトラマン』公式サイト 映画『シン・ウルトラマン』公式サイト 『シン・ゴジラ』の製作陣が、あの“ウルトラマン”を描く。混迷の時代に生き…

ローマ帝国のコインに有名な超新星「SN 1054」の記録を発見か? – ナゾロジー

1054年7月4日、世界各地で目撃された超新星(supernova、星の大爆発によって輝く天体)は、人類の観測史上、最も壮大な天文現象の一つとなりました。 この超新星(SN 1054)は当時、中国や日本、アラブ世界で広く記録され、653日間にわたって夜空で輝き続けたという。 SN 1054の雲状の残骸は現在、「かに星雲」として残…

日欧の水星探査ミッション「ベピ・コロンボ」探査機が第2回水星スイングバイを実施

【▲ 日欧の水星探査ミッション「ベピ・コロンボ」の探査機が2022年6月23日に撮影した水星(Credit: ESA/BepiColombo/MTM)】 2022年6月23日、欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星探査ミッション「BepiColombo(ベピ・コロンボ)」の探査機が水星に接近し、2021年10月以来となる2回目の水星スイング…

総務省|報道資料|「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会報告書(案)」に対する 意見募集の結果及び報告書の公表

総務省は、「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会」(座長:草野 完也 名古屋大学宇宙地球環境研究所所長)の報告書を公表します。 総務省は、宇宙天気予報に関して観測・分析能力や対処の在り方等を検討するため、令和4年1月から「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会」を開催してきました。 今般、…