研究大学支援の両輪、予算要求含む目玉が見えてきた!|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

文部科学省は2023年度に共同利用・共同研究機能を持つ研究組織が、地域の中核大学と新分野開拓の共同研究を行う支援事業を始める。大型研究機器を持つ「大学共同利用機関」法人や、認定された各大学の「共同利用・共同研究拠点」のハブ機能を、運営費交付金と異なる形で強化する。「地域中核・特色ある研究大学総合…

「量子もつれ」における重大な性質を新発見

現在、世界各国で研究開発が進められている量子コンピュータ。量子計算をする上で不可欠なものに「量子もつれ」という物理現象があります。量子もつれには謎が多く、その解明は量子コンピュータの発展に大きく寄与します。このような中、量子もつれの重大な性質の一つを理論的に明らかにしたのが、桑原知剛理研白眉研究…

今も働き続ける「はやぶさ2」、プラス10年以上もの長旅に耐えられるのか~拡張ミッション【前編】~

今も働き続ける「はやぶさ2」、プラス10年以上もの長旅に耐えられるのか~拡張ミッション【前編】~:次なる挑戦、「はやぶさ2」プロジェクトを追う(20)(1/4 ページ) 2020年12月に地球へ帰還し、小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンというミッションを完遂した小惑星探査機「はやぶさ2」。しかし、はやぶさ2…

経済版「2プラス2」次世代半導体の研究開発拠点 新整備表明へ | NHK

日米の外務、経済閣僚が経済分野の議論を行う新たな協議の枠組み、いわゆる経済版の「2プラス2」の初会合が日本時間の29日夜、ワシントンで開かれます。会合では半導体の安定供給がテーマになっていて、政府はアメリカとの共同開発を視野に次世代の半導体の研究開発拠点を新たに整備する方針を表明することがわかりまし…

“まさに今”の国際宇宙ステーションを体験できるメタバース JAXAがイベントで日本初披露

JAXAが米Meta主催の「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」で、国際宇宙ステーションを体験できるメタバースを日本初公開した。ISSのモデルは現実のISS同じ緯度、経度にあり、現在の状態を追体験できる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月27日、米Meta主催のオフラインイベント「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」(東京都港区)で…

研究者らに「雇い止め」危機 無期転換適用逃れ? 迫る来春期限 | 毎日新聞

九州大に有期雇用で15年以上勤務する女性は、今年度限りで「契約の更新はしない」と書かれた労働条件通知書を4月に手渡された=福岡市中央区で2022年7月14日、徳野仁子撮影(画像の一部を加工しています) 大学や研究機関で長年働く非正規職員らが2022年度末での労働契約の打ち切りを告げられる事例が出ている。同じ職場…

JAXA 観測ロケット打ち上げ 超音速エンジン開発へデータ収集 | NHK

「スクラムジェット」と呼ばれる将来の超音速エンジンの開発に向けたJAXA=宇宙航空研究開発機構の小型観測ロケットが24日朝、鹿児島県肝付町の発射場から打ち上げられました。 JAXAの小型観測ロケット、「S-520-RD」1号機は24日午前5時、肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。 ロケットは全長9メートル…

自閉症に関わる遺伝子 名古屋大など特定

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 名古屋大学の木村大樹講師らは、自閉スペクトラム症(自閉症)の患者では神経細胞に関わる遺伝子のグループに変異がみられやすいことを証明したと発表した。日本人の患…

自閉症に関わる遺伝子、名古屋大学など特定

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 名古屋大学の木村大樹講師らは、自閉スペクトラム症(自閉症)の患者では神経細胞に関わる遺伝子のグループに変異がみられやすいことを証明したと発表した。日本人の患…