(2022年8月2日) ある人のメルマガに下記の記事。私の知る限りの書籍「DHCスラップ訴訟」の書評第1号である。この方、DHC製品は決して買わない人だが、本書は購入したという。「購入し一読して損はない」と言ってくれた。何ともありがたい。 『DHCスラップ訴訟・スラップされた弁護士の反撃そして全面勝利』(澤藤…
nix in desertis:早稲田大・文学部&文化構想学部・世界史の入試問題で掲載された西洋美術作品リスト
<序> 大学受験では,大学・学部・日程ごとの傾向をつかむことが重要とされ,こと世界史においてそれは記号選択や論述の量といった出題形式と,出題される時代・地域・分野の偏りと解される。中世・近世ヨーロッパ史の出題が確実にある一橋大や,中国史の出題割合が高い名古屋大や立命館大などがその代表例であろう。そ…
コロナが「再陽性」になる例が増えている? 今わかっていること
抗ウイルス薬「パクスロビド」を手にする患者。(PHOTOGRAPH BY ALEX WELSH, THE NEW YORK TIMES VIA REDUX) 2022年6月、米ホワイトハウスのアンソニー・ファウチ首席医療顧問は、自身が新型コロナウイルス感染症の「リバウンド(再陽性)」を経験したと発表した。ウイルス検査で陰性となったわずか数日後に、再び陽性…
おじさんはなぜ、仕事で“野球たとえ”を連発するのか…日本語学者に聞く | 日刊SPA!
何気ない会話や会社内でのやりとりで、コミュニケーションや情報の伝達を円滑にするために「たとえ」はよく使われる。しかし「たとえ」は、そのネタ元を理解していることが前提となるため、おじさん世代が発したたとえが、若者に伝わっていない可能性もある。伝わらないたとえで、若者から「老害」の烙印を押されないよ…
塚田 穂高 on Twitter: “勝共運動を応援する会編『私のみた勝共運動ー各界有識者70人の証言ー』(1987年、国際勝共連合)。すでに「霊感商法」が広く行われ、問題の報道もある時期。いかにこうした側面支援が教団とその活動に「お墨付き」を与え、被害者をさらに苦し… https://t.co/pqzgTADCGz”
勝共運動を応援する会編『私のみた勝共運動ー各界有識者70人の証言ー』(1987年、国際勝共連合)。すでに「霊感商法」が広く行われ、問題の報道もある時期。いかにこうした側面支援が教団とその活動に「お墨付き」を与え、被害者をさらに苦し… https://t.co/pqzgTADCGz
清水晶子(東京大学)「学問の自由とキャンセル・カルチャー」Part1 〜学問の自由とその濫用〜
前置き2022.7.24 一般公開シンポジウム 「フェミ科研と学問の自由」 https://www.youtube.com/watch?v=FP8rL7KfisI より、清水晶子氏発言部の文字起こしである。 長いため講演部Part1~Part5+質疑応答の6部に分割する。 分割の境界はスライドにある番号に従うが、副題は増田の判断である。 スライドはすべて図表のない文…
ITの内製化が進んでも、業界構造が変わらない理由 – orangeitems’s diary
ここに、SES・多重請負の悪いところがたくさん書いてあるけれど。 anond.hatelabo.jp 私も15年前に、SESの自分の立場を呪い、元請に転職した人間だ。1度きりの転職だがここでエスケープして正解だったとは今でも思う。そのときに「どうせSESや多重請負の構造などジリ貧だ。いずれ滅びる。それなのにここに長居したら未…
図式で学ぶ量子論 #1 ~量子論の数学的構造~|Kenji Nakahira|note
はじめに書籍「図式と確率で学ぶ量子論(仮題)」を今秋に出版する予定です。本書の紹介を兼ねて,有限次元系の量子論の基礎を数回に分けて紹介したいと思います。 量子論を理解するためには,その「数学的構造」と「操作的・確率的な性質」の両方を理解することが重要かと思います。操作的・確率的な性質のうち直観的に…
「スピノザ 人間の自由の哲学」 スピノザの人生、思想、哲学とは何なのかを分かりやすく教えてくれる。「入門書」の銘に偽りなし。 – うさるの厨二病な読書日記
スピノザ 人間の自由の哲学 (講談社現代新書) 作者:吉田量彦 講談社 Amazon ちゃんと「入門」書だった。 スピノザについて、前から知りたいと思っていたので読んでみた。 哲学の入門書は「入門」と銘を打っていても、とても「入門」レベルではないことも多い。 自分が求める「その人物と思想の入門書」は ①最初に、その…
フィッシュマンズはどのように海外で人気になったか(前編)
海外のネットでフィッシュマンズの知名度が近年高まってきています。 特にアメリカ最大手の音楽コミュニティ『Rate Your Music(RYM)』では彼らのアルバムがベスト100に入り込むなど、非英語圏の音楽にしては異例の人気ぶりです。 しかしなぜ急に海外で人気が高まったのか、実は未だによく分かっていません。 そのため…