ウェッブ望遠鏡「最初の写真」が追加公開。宇宙の進化を見せてくれるタイムマシン

バイデン米大統領による、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の初のフルカラー画像の発表に続き、NASAは予告していた、残る4つの被写体を捉えた画像も公開した。 NASA、ESA、CSAが共同運用するジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)からのものとしてバイデン大統領が発表した「SMACS 0723」の […]

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した深宇宙の絶景写真が大量公開、ついに初期イベント5天体の写真が出揃う

NASAが超高性能宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」で撮影した深宇宙の4つの天体写真を公開しました。撮影された天体は「イータカリーナ星雲」「南のリング星雲」「ステファンの五つ子銀河」「WASP-96 b」で、一足先に公開されていた「SMACS 0723」の写真と合わせてジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の初期撮影…

スペースロケットの残骸が直撃する確率を計算–10年以内に死傷者が出る可能性は10%

2021年5月、SpaceXの「Crew Dragon Resilience」は大気圏に再突入する直前、軌道離脱噴射の前に重量を減らし、推進剤を節約するために、トランク(非与圧貨物の搭載部)を廃棄した。捨てられたResilienceの残骸はそのまま何カ月か地球を周回し、大気圏で燃え尽きる激動の最期へ向けて、ゆっくりと引き寄せられていった。…

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、初のフルカラー画像。「SMACS 0723」銀河団をNASAが公開

NASA、欧州宇宙機関(ESA)、カナダ宇宙庁(CSA)が共同で運用する、次世代の宇宙天文台「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」から届いた初の画像が、7月12日にジョー・バイデン米大統領によって公開された。 事前にNASAは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた最初の画像として、りゅうこつ座のイー […]

NASA、小惑星ベンヌの地表が予想外に「ふわふわ」だったと報告

NASAの小惑星探査機OSIRIS-RExは、2020年10月に小惑星ベンヌへタッチダウンし、その地表からレゴリスのサンプルを採取した。そして2021年5月に地球への帰還の途につき、2023年9月に、サンプル入りカプセルを地上に投下する計画となっている。 OSIRIS-RExのサイエンスチームは、こ […]

スターシステムがあるからブクマカがバカになる

そこではてなスターを吸い込んで打ち消し合うはてなブラックホールの出番ですよ。 極端な意見はよく片方から絶賛され別の側から強く否定されるから、塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜてただの塩水になるようにスターとブラックホールが打ち消し合って無になり、人気コメント欄に上がってこない。 これはスターとブラックホ…

ブラックホール画像の解釈をめぐる研究者間の論争 – 須藤靖|論座 – 朝日新聞社の言論サイト

2022年5月18日の記事で、国際共同プロジェクトEvent Horizon Telescope(事象の地平線望遠鏡、以下EHT)が、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホールのシャドーを撮影したことを紹介した。実はこれは2例目で、最初は2019年4月10日に発表された、楕円銀河M87の中心にある超巨大ブラックホールのシャドーの観測であっ…