「ザク」だけのはずだったのに…『ガンダム』世界の兵器多様化 大戦中の日本も同じ道たどった?

『機動戦士ガンダム』でジオン公国軍は当初、モビルスーツ「ザク」で戦備を統一していました。しかし戦争後半になると「グフ」「ドム」「ゲルググ」など多数の機体が登場します。なぜ種類を増やしたのか、旧海軍を例に考えてみます。

「零戦三二型」の再生と日本人レストア職人が手掛ける「栄発動機」レストア作業

「零戦32型」の再生と日本人レストア職人が手掛ける「栄発動機」レストア作業

 戦勝国であるアメリカには、第二次大戦時に活躍した戦闘機や爆撃機が、今も飛行可能な状態で保存されている。その多くは80年前に製造されたままの機体だが、日本軍機やドイツ軍機など、実機が現存しない場合は新造されることもある。  ここで紹介する「…

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『トップガンM』主役機「F/A」の意味 世界で主流の「マルチロール機」とは?

ひと口に「戦闘機」といいますが、実は現代戦闘機で純粋に「戦闘機」としての任務だけをこなすものは少なくなり、全般的に「マルチロール機」化しているといえます。軍用機黎明期から現代への、マルチロール化の流れを追います。

F/A-18「スーパーホーネット」なぜ1人乗りと2人乗りが? ならではの共同作戦『トップガン』新作でも

映画『トップガン マーヴェリック』でも登場するF/A-18戦闘機には、単座と複座の2種類があり、それらが行動を共にすることがあります。戦闘機=単座というわけでもない、複座が必要な場面もあるのです。

なんと木製! ロールスロイスを2基搭載した英国の戦闘爆撃機「デ・ハヴィランドDH.98モスキート」【名車の起源に名機あり】

なんと木製! ロールスロイスを2基搭載した英国の戦闘爆撃機「デ・ハヴィランドDH.98モスキート」

 第二次大戦時にイギリスが開発した「デ・ハヴィランドDH.98モスキート」は、ロールスロイス社製の傑作エンジン、液冷V型12気筒の「マーリン」を2基搭載した双発機である。当初は爆撃機として開発されたが、その優れた高速性能が評価され、戦闘機型…

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