「自然保護の象徴」ウミガメ大量殺傷の複雑な背景と、ある解決法 | 毎日新聞

「ケラマブルー」の海を優雅に泳ぐアオウミガメ=沖縄県渡嘉敷村の渡嘉敷島で2022年7月14日、幾島健太郎撮影 沖縄県の離島・久米島で7月、絶滅危惧種のアオウミガメ30匹超が殺傷され、地元の漁業者が「網にかかり、仕方なく刺した」と関与を認めたことが波紋を広げている。ウミガメは保護すべきか、それとも駆除すべきな…

(ミミズ注意)日本のミミズがアメリカで猛威を振るい、現地の環境を変えてしまっている「土地ごとの環境って…」

戦車 @MoterSensha ttps://nazology.net/archives/70496 アメリカで日本のミミズが大暴れしているという話。どういうことかというと、ミミズは腸内で活動する細菌を土を食いながらばらまくのですけれど、その結果として土壌の菌層が日本のそれになってしまい、元来その土地にいた菌種が駆逐されてしまうのだとか。 2022-…

蔵王の風力発電、撤退で関電幹部が謝罪 地元「関西にも山はある」:朝日新聞デジタル

地元から反対の声が相次いでいた蔵王連峰での風力発電事業計画について、関西電力が撤回を表明した。環境への配慮と事業採算の両立が難しいと判断したという。5月の計画公表から2カ月での撤回に、地元は安堵(あんど)する一方、関電のこれまでの姿勢に改めて批判の声が上がった。 関電の多田隆司執行役常務(再生可能エ…

猛暑と干ばつでイタリアのコメに壊滅的被害、4000億円超の損失

2022年6月23日、イタリア北東部ノバーラで水田の水を調整するルカ・リッツォッティ氏。干ばつから少しでも作物を守るためだ。雨不足でコメ農家は一部の稲を犠牲にせざるを得ない。(Photograph by Mauro Ujetto, Nurphoto/Getty Images) イタリア北部が過去70年で最悪の、高温と干ばつに見舞われている。イタリア北部を…

F1の新燃料「E fuel」開発順調。ゼロカーボンに向け39種の調合をテスト

F1は現在、2030年までにネットゼロカーボンを目指している。その一環として2026年を目標とし、F1マシンの燃料を100%持続可能なものに切り替える開発が行われているが、これが順調であることをアナウンスした。この燃料はF1マシンだけに使えるような特殊なものではなく、世界中で走っているほとんどのガソ […]

「『なぜ環境保護は大切なの?』って疑問に、道徳に訴える回答をするのは好きじゃない」今は役に立たないキノコが200年後には重宝されるかもという話

Rootport💰🧮💰 @rootport 「なぜ環境保護は大切なの?」って疑問に、倫理観や道徳に訴える回答をするのは非科学的で好きじゃない。この話題でいつも思い出すのは、(通信販売じゃないほうの)アマゾンでウレタンを分解するキノコが発見されたってニュース。18世紀には何の役にも立たないキノコだった。 karapaia.com/ar…

ロシア ドイツへの天然ガス さらに削減発表 本来の約80%減に | NHK

ロシアからドイツへの天然ガスの供給が大幅に削減され、ヨーロッパでエネルギーの安定供給への懸念が強まる中、ロシア側は25日、パイプラインの関連設備の保守作業を理由に、供給量をさらに減らすと発表し、本来の供給量からおよそ80パーセント減ることになりました。 ロシアからドイツに天然ガスを送る海底のパイプライ…

驚きの“微生物パワー” ものづくりを変える?! | NHK | ビジネス特集

土の中に普通に存在しているというある“微生物”が、にわかに注目されています。 驚くべき特性をもつとされる、この微生物。ものづくりのあり方を変える可能性を秘めているだけでなく、脱炭素社会の実現に向けたカギも握っているというのです。 いったい何がすごいのでしょうか? (経済部記者 野中夕加)

日本が大量輸入する「木質ペレット」に重大な懸念 | 環境

木質ペレット最大手、エンビバの工場があるノースカロライナ州のノーサンプトン郡などでは、健康被害を訴える人が出てきている(写真:筆者撮影) 地球を救うエコ燃料なのか、健康被害を及ぼす問題燃料なのか――。発電用素材として日本でも利用が急激に増えている「木質バイオマス」をめぐって、生産工場が多くあるアメリ…

「ウニフェス」も! ウニを食べてケルプの森を救え、米西海岸

米カリフォルニア州のメンドシーノ・コーストでは近年、気候変動など複数の要因が重なり、アメリカムラサキウニが急増している。(PHOTOGRAPH BY MARK CONLIN, ALAMY STOCK PHOTO) 米カリフォルニア州エルクの崖の上にあるレストラン付き宿泊施設「ハーバーハウス・イン」では、太平洋を眺めながらミシュランの星付きの…