佐藤万璃音、FIA-F2アゼルバイジャンはレース1の不運越えレース2で得点「ホッとしています」

 6月10〜12日、アゼルバイジャンのバクー市街地で開催されたFIA-F2第6ラウンドで、佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は、レース1ではポイントをうかがいながらも不運なアクシデントに巻き込まれてしまうことに。しかしレース2では、混乱をくぐり抜け8位に。今季3回目のポイント獲得を果たした。

荒れた市街地高速バトルはSC先導でチェッカー。佐藤が8位入賞、岩佐は接触に泣く【FIA F2第6戦バクー レース2】

 6月12日、2022年FIA F2第6戦バクーのフィーチャーレース(決勝レース2)がアゼルバイジャンのバクー市街地サーキットで開催され、レッドブル育成のデニス・ハウガー(プレマ・レーシング)が今季2勝目を飾った。日本勢の佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は粘りの走りをみせ8位、岩佐歩夢(ダムス)は接触もあり14位でチェッカーを受けた。