7月17日、鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSの第2ラウンドレース2/第4戦が行われ、セーフティカー4回の荒れた展開のなか、2回目のセーフティカーのタイミングをうまく使いピットストップを行った辻子依旦/山﨑裕介組コメット・レーシングのホンダNSX GT3が優勝を飾った。
GTWCアジア第3戦大クラッシュのYogibo Racingに“救世主”登場。前澤友作氏がフェラーリ貸し出し
7月16日、鈴鹿サーキットでレース1/第3戦が行われたファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第2ラウンド。ウエット路面のなか白熱のレースが展開されたが、ポールポジションからスタートしたものの、直後にヒットされクラッシュしたYogibo Racingのフェラーリ488 GT3 EVOは、リヤからタイヤバリアに激しくヒットしたこともあり、全損状態となってしまった。しかし一夜明けた17日のレース2/第4戦に向け、ある“救世主”が登場し、復活を遂げることになった。
GTワールドチャレンジ・アジア第3戦鈴鹿は混乱のなかカーガイ・レーシングのフェラーリが大逆転勝利
ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSは7月16日、第2ラウンドの決勝レース1となる第3戦が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ウエットから少しずつ乾いていく難しいコンディションのなか、後半スティントにスリックタイヤを選択したカーガイ・レーシングの木村武史/ケイ・コッツォリーノ組777号車フェラーリ488 GT3が逆転優勝を飾った。
2022 ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第2ラウンド鈴鹿 参戦全車総覧
7月15〜17日、三重県の鈴鹿サーキットで開催されるファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第2ラウンド。今回から日本チームで争われる『ジャパンカップ』に参戦するチームが加わり、香港、オーストラリア、ニュージーランドとアジアからの7台のエントリーを含む25台が参戦するが、7月14日(木)から走行がスタートしている。ひさびさに日本で目にすることができるエキゾチックなカラーリングの車両を含め、参戦する25台を写真でご紹介しよう。
元WGPライダーの青木拓磨がBMW M2 CSレーシングでGTワールドチャレンジ・アジア富士戦に参戦へ
7月14日、元二輪WGPライダーで、24歳の若さで脊髄を損傷し下半身不随となった青木拓磨が、7月22〜24日に富士スピードウェイで開催されるファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第3戦に、Regal Top Racing with TAKUMAから高橋裕史と組みBMW M2 CSレーシングで参戦することになった。
ダイワグループがBMW M2 CSレーシングを投入し社員チームでGTWCアジア第3戦富士に参戦へ
7月14日、東京都調布市のダイワグループは、ダイワグループおよび傘下の企業の社員で構成されるDGMS(ダイワグループモータースポーツ)として、7月22〜24日に富士スピードウェイで開催されるファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第3戦にBMW M2 CSレーシング参戦すると発表した。
GTワールドチャレンジ・アジア第2ラウンド鈴鹿は25台がエントリー。海外からも4チーム7台が参加
7月11日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、7月15〜17日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される第2ラウンド/第3・4戦のエントリーリストを発表した。GT3が17台、GT4が7台、インビテーション枠が1台と、合計25台が参戦する。
YogiboがGTWCアジアとオフィシャルパートナー契約。ロゴ掲出や勝者へのオリジナルYogibo贈呈も
7月8日、『快適すぎて動けなくなる魔法のソファ』Yogiboを展開する株式会社ウェブシャークは、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSとオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。レースでのロゴ展開、ウイナーサークルの制作、ウイナーへのオリジナルYogibo贈呈などが行われる。
TOYOTA GAZOO Racing、GTWCアジアのオフィシャルパートナーに。GRスープラのSCを提供
ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、TOYOTA GAZOO Racingがシリーズのオフィシャルパートナーとなり、トヨタGRスープラのセーフティカーを提供すると発表した。