トヨタ、29年ぶり1-2-3-4フィニッシュ達成。ロバンペラが今季4勝目で選手権独走/WRC第6戦

 6月26日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』の最終日となるデイ4が、ケニアのナイバシャを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が優勝し、2022シーズン4勝目を飾った。また、チームメイトのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が総合2位に、セバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組は総合4位に入り、TOYOTA GAZOO Racing WRTネクストジェネレーションから出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組が総合3位表彰台を獲得したことで、4台のトヨタGRヤリス・ラリー1が今大会の1位から4位を独占した。

 伝統のサファリ・ラリーの競技最終日は、ナイバシャ湖近くのサービスパークを中心に設定された3本のグラベル(未舗装路)ステージを午前と午後のループに分け、その途中にミッドデイサービスを挟んで各2回走行するフォーマットで実施された。

ラリージャパン2022の観戦チケット発売日が決定。7月16日よりイープラスで販売開始

 6月27日、ラリージャパン事務局は11月10~13日に開催されるWRC世界ラリー選手権第13戦日本ラウンド『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の各観戦チケットを、7月16日(土)よりインターネットチケット販売サイト『e+(イープラス)』を通じて発売することを発表した。

【順位結果】2022年WRC第6戦ケニア SS19後

 6月26日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』の競技最終日、デイ4はSS14~17が行われ、デイ2からトップを守ってきたTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。2022年シーズン4勝目をマークした。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合3位でフィニッシュし、ケニアで2年連続となる表彰台を獲得している。

■2022年WRC第6戦サファリ・ラリー・ケニア暫定結果 SS19後

トヨタがサファリ・ラリー完全制覇。トップ4独占、勝田貴元も2年連続の表彰台獲得/WRC第6戦

 6月26日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』の競技最終日、デイ4はSS14~17が行われ、デイ2からトップを守ってきたTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。2022年シーズン4勝目をマークした。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合3位でフィニッシュし、ケニアで2年連続となる表彰台を獲得している。

 伝統あるサファリ・ラリーの最終日。晴れ間も覗く曇天のなかでのラリーとなった26日は、サービスパークの南側エリアに設定された3本のステージを各2回走行するフォーマットで争われた。

デイ3もロバンペラが首位キープ。3番手勝田を含めGRヤリス勢が1-2-3-4/WRC第6戦ケニア

 6月25日、WRC世界ラリー選手権の2022年シーズン第6戦ケニアは競技3日目を迎え、同国のナイバシャを中心にSS8~13が行われた。TOYOTA GAZOO Racing WRTはカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が総合首位を堅守し、チームメイトのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が総合2番手に。さらに、TOYOTA GAZOO Racing WRTネクストジェネレーションから参戦の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組が3番手、前日にパンクに見舞われ6番手に後退したセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組も総合4番手に順位を上げ、4台のトヨタGRヤリス・ラリー1がトップ4を占めた。

 今季3戦目のグラベル(未舗装路)イベントとして行われている『サファリ・ラリー・ケニア』のデイ3は、SS合計距離150.88kmと今大会最長の1日。ナイバシャ湖近くのサービスパークを中心に、3本のグラベルステージを日中のサービスを挟んで各2回走行するかたちで進められた。

タナク「マシンを燃やしてしまうところだった」/WRC第6戦ケニア デイ3後コメント

 6月25日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』のデイ3はSS8~13が行われ、午後は降雨の影響で泥のステージでの戦いとなるなか、前日のデイ2で総合首位に立ったカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がリードを拡大している。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は表彰台圏内の総合3番手につけた。そんな今戦の競技3日目を終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT

トヨタ勢がトップ4独占。ロバンペラ首位、勝田は3番手でサファリラリー最終日へ/WRC第6戦ケニア

 6月25日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』のデイ3はSS8~13が行われ、午後は降雨の影響で泥のステージでの戦いとなるなか、前日のデイ2で総合首位に立ったカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がリードを拡大している。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は表彰台圏内の総合3番手につけた。

 サファリ・ラリーの競技3日目は、サービスパークを中心に3本のグラベル(未舗装路)ステージを日中のサービスを挟んで各2回走行するスケジュールが組まれ、6本のSS合計距離は150.88kmと今大会最長となった。このデイ3を総合首位で迎えたロバンペラは、主に曇天となった午前中のループでは後続とのギャップを見ながらの走行で手堅くポジションをキープする。

【順位結果】2022年WRC第6戦ケニア SS7後

 6月25日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』のデイ3はSS8~13が行われ、午後は降雨の影響で泥のステージでの戦いとなるなか、前日のデイ2で総合首位に立ったカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がリードを拡大している。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は表彰台圏内の総合3番手につけた。

■2022年WRC世界ラリー選手権第6戦サファリ・ラリー・ケニア暫定結果 SS13後

トヨタのロバンペラ、デイ2に首位浮上。勝田とエバンスが続きGRヤリスが1-2-3/WRC第6戦ケニア

 6月24日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』の競技2日目が、ケニアのナイバシャを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。

 チームメイトのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合3番手、セバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合6番手につけた。また、TOYOTA GAZOO Racing WRTネクストジェネレーションから今戦に出場している勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2番手につけ、トヨタ勢がデイ2終了時点でトップ3を占めている。

オジエ、パンクで首位陥落「もっとも警戒していたステージだった」/WRC第6戦 デイ2後コメント

 6月24日、WRC世界ラリー選手権第6戦ケニアの競技2日目に設定されたSS2~7が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が前日の総合11番手から首位に浮上。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2番手につけた。そんな『サファリ・ラリー・ケニア』のデイ2を終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT