鈴鹿サーキット、F1日本GPでレッドブル/アルファタウリ応援席を設定。限定グッズも配布へ

 7月8日、鈴鹿サーキットは、2022年10月7~9日に開催されるF1日本GP『Honda 日本グランプリレース』において、“C席”すべてがレッドブル/アルファタウリ応援席として設定されることが決定したと発表した。

 F1日本グランプリが2019年以来、3年ぶりに開催される予定の今季、鈴鹿サーキットの第2コーナーからS字コーナーにかけてのC席エリア全席が、レッドブルファミリーファンのために、オラクル・レッドブル・レーシング応援席、スクーデリア・アルファタウリ応援席に設定される。

初登場プジョー9X8に熱視線。BoP上は「グリッケンハウスが最速」とトヨタ技術首脳etc.【WECモンツァ木曜Topics】

 7月7日、WEC世界耐久選手権は第4戦モンツァ6時間レースの走行前日を迎えた。イタリア北部、ミラノ郊外に位置するモンツァ・サーキットでは、うだるような暑さのなか、各陣営が車検やピットストップ練習などを行い、8日からの走行に備えていた。

大事故から復活のロバート・ウィケンス、同郷ウィルキンスとともにTCRで地元戦含む連勝を達成

 元F1テストドライバーとしてシングルシーターでの輝かしいキャリアを築いてきたカナダ出身のロバート・ウィケンスが、2018年にインディカーで遭遇した大事故の後、麻痺の残る体で懸命のリハビリに耐え、2022年には本格的にプロドライバーとして競技に復帰した。

 今季もブライアン・ハータ・オートスポーツ(BHA)の一員としてエントリーするIMSAのTCRカテゴリー、ミシュラン・パイロット・チャレンジの第5戦ワトキンス・グレンで待望の復活勝利をマークすると、続く第6戦カナディアンタイヤ・モータースポーツ・パーク(CTMP/モスポート)では予選不参加による最後尾スタートながら、まさかの大逆転劇で連勝を達成してみせた。

注目集まるレッドブルF1の次世代PU「ホンダとは話をしていない」と代表。ポルシェとの契約については明言避ける

 レッドブル・レーシングがF1パワーユニットの新レギュレーションが導入される2026年に向けて、パワーユニット部門においてポルシェと提携するとうわさされている。正式発表が近づいているともいわれるが、F1イギリスGPの段階では、チーム代表クリスチャン・ホーナーは、これについて明言を避けた。また、ホンダが2026年にF1に復帰する可能性に関しては、少なくともレッドブルはそれに関する話し合いを行ってはいないと、ホーナーはコメントした。

YogiboがGTWCアジアとオフィシャルパートナー契約。ロゴ掲出や勝者へのオリジナルYogibo贈呈も

 7月8日、『快適すぎて動けなくなる魔法のソファ』Yogiboを展開する株式会社ウェブシャークは、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSとオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。レースでのロゴ展開、ウイナーサークルの制作、ウイナーへのオリジナルYogibo贈呈などが行われる。