8月7日、フィンランドのユバスキュラを中心に開催されたWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』の競技最終日、デイ4のSS19~22が行われ、カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)との一騎打ちとなった首位争いを制したオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合優勝を飾った。4日(木)から計4日間にわたるラリーの全日程を終えたMスポーツ・フォード、ヒョンデ、トヨタの各陣営からドライバーコメントが発表されている。
タナク「接戦でフィニッシュすることになるだろう」/WRC第8戦フィンランド デイ3後コメント
8月6日、北欧のフィンランドで開催されているWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』は競技3日目のSS11~18が行われ、デイ2で総合首位に浮上したオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)がカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)の猛追を受けながらも、前日からのポジションを守った。そんなデイ3の戦いを終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。
■Mスポーツ・フォードWRT
2番手ラッピ「クルマの感触が良く、すべてがイージーに感じられた」/WRC第8戦 デイ2後コメント
前日に北欧フィンランドのユバスキュラで開幕した2022年WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』は8月5日、競技2日目のSS2~10が行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が順位をひとつ上げて総合首位に立った。地元在住の日本人WRCドライバー、勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6番手につけている。
■Mスポーツ・フォードWRT
母国でラリー1デビューのフッツネン「本当にエキサイティング!」/2022WRC第8戦 事前コメント
8月4日から7日にかけて、北欧フィンランドのユバスキュラを舞台にWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』が開催される。2022年シーズン後半戦のオープニングとなる“超高速”グラベル(未舗装路)イベントに向けて、シリーズに参戦しているトヨタ、ヒョンデ、Mスポーツ・フォードの3陣営から、今戦に出場するドライバーたちのプレビューコメントが発表されている。
■Mスポーツ・フォードWRT
ロバンペラ「パワーステージは思い切り攻めた」/WRC第7戦エストニア デイ4後コメント
7月14から17日にかけて、東欧のエストニアでWRC世界ラリー選手権2022年シーズン第7戦『ラリー・エストニア』が開催され、競技2日目の15日(金)から総合首位を堅持したTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が圧勝。シーズン第7戦にして、早くも5勝目をマークした。そんな今戦の全日程を終えた各チームからラリー後のドライバーコメントが発表されている。
■Mスポーツ・フォードWRT
エバンス「いい走りができたが、対抗できなかった」/WRC第7戦エストニア デイ3後コメント
東欧エストニアで開催されているWRC世界ラリー選手権第7戦『ラリー・エストニア』は7月16日、競技3日目のSS10~18が行われ、デイ2を総合首位で終えたTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が引き続きラリーをリード。トップのポジションを維持したまま最終日へと駒を進めた。そんなデイ3を終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。
■Mスポーツ・フォードWRT
ルーベ「完全にグリップを失った」/WRC第7戦エストニア デイ2後コメント
7月15日、WRC世界ラリー選手権第7戦『ラリー・エストニア』は、デイ2のSS2~9が行われ、この日の最終ステージでベストタイムを記録したカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が僚友エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)を逆転。競技2日目を終えた時点で総合トップに立った。そんなラリー2日目の戦いを終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。
■Mスポーツ・フォードWRT
ブリーンが初日トップ。競技前にロールした勝田は7番手も、首位と0.9秒差/WRC第7戦エストニア
WRC世界ラリー選手権の2022年シーズン第7戦『ラリー・エストニア』が7月14日に開幕した。開催地のエストニアでは同日朝からシェイクダウンが行われた後、20時半過ぎからタルトゥのショートステージでスーパーSSが行われ、Mスポーツ・フォードWRTのクレイグ・ブリーン(フォード・プーマ・ラリー1)がトップタイムをマーク。SS1を終えた時点での総合トップに立っている。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は首位から0.9秒差の7番手につけた。
ウエットコンディションで行われたシェイクダウンから一転、ドライコンディションとなった14日夕方のSS1は、全長1.66kmのショートステージ“タルトゥ1”で争われた。前年とは進行方向が逆向きになった同ステージで最速タイムを記録したのはブリーンだった。
母国ラリーでも「余計なプレッシャーはない」とタナク/2022WRC第7戦エストニア 事前コメント
WRC世界ラリー選手権における超高速グラベル(未舗装路)ラリー2連戦の最初イベント、シーズン第7戦『ラリー・エストニア』が7月14日から17日にかけて、東欧エストニアで開催される。昨年の大会ではカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がWRC史上最年少優勝記録を打ち立てたエストニア・ラウンドの開幕に先立ち、シリーズの最高峰クラスを戦うMスポーツ・フォード、ヒョンデ、トヨタの3チームからドライバーたちの事前コメントが発表されている。
■Mスポーツ・フォードWRT
6戦4勝ロバンペラ「GRヤリスは間違いなく最強かつ最速のクルマ」/WRC第6戦 デイ4後コメント
6月26日、WRC世界ラリー選手権第6戦『サファリ・ラリー・ケニア』の競技最終日、デイ4はSS14~17が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。2022年シーズン4勝目をマークした。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合3位でフィニッシュし、ケニアで2年連続となる表彰台を獲得している。そんな今季第6戦の全日程を終えた3チームからドライバーコメントが発表された。