今年100周年を迎えたイタリア、モンツァ・サーキットで7月10日に開催されたWEC世界耐久選手権第4戦『モンツァ6時間』の決勝レースを振り返るダイジェスト動画が、シリーズ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/FIAWEC)で公開されている。
ポールスタートの708号車グリッケンハウス007 LMH(グリッケンハウス・レーシング)が前半戦をリードしたレースは、このモンツァ戦でWECデビューを果たした『プジョー9X8』93号車のストップをはじめ、マシントラブルや交錯、GTEマシンがひっくり返る大クラッシュなどさまざまなアクシデントが発生。グリッケンハウスもエンジントラブルによってリタイアとなり、サバイバルの様相を呈した。