英紙が指摘「日本企業のデータ不正が明らかになるのは、企業がESGに取り組み始めたから」 | なぜ今数十年前からの不正が公になるのか

日本企業によるデータ改ざんが相次いで発覚している。企業のガバナンスが問われるところだが、英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は、問題が発覚しているのは、日本企業の企業統治が少しずつ整ってきている証拠だと指摘する。 日本企業による組織的不正 数年前、私は北海道にある日本製鋼所子会社の内部に入ることを…

防衛力拡大論議に「国是が変わる」危惧 政治は賢明な選択を | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア」

中国の軍事力の飛躍的拡大と周辺での攻撃的軍事活動、北朝鮮の度重なる核・弾道ミサイル実験、そしてロシアのウクライナ侵攻。日本周辺の安全保障環境は著しく悪化した。 これを踏まえて、自民党は国内総生産(GDP)比2%以上を念頭に置いた防衛費の5年以内の抜本的強化や反撃能力の取得について提言し、岸田文雄首相も…

名古屋駅前の超一等地に現れた“野菜畑” 市は容認? 河村市長「スイカなんか特に最高だぞ」

名古屋の一等地に突然現れた野菜畑 取材班が向かったのは、名古屋市。百貨店や高級ホテルなどが立ち並ぶJR名古屋駅前で目撃したのは駅前の超一等地に現れた野菜畑。 この記事の画像(10枚) ナスやトマト、ピーマン、トウモロコシなどの夏野菜が実り、さらには、ほうれん草の仲間のビーツやアロエといった変わり種がずら…

『地球の歩き方 多摩』が人気! 売れたのは“たまたま”ではない理由

『地球の歩き方 多摩』が人気! 売れたのは“たまたま”ではない理由:水曜日に「へえ」な話(1/4 ページ) 『地球の歩き方』が話題になっている。2020年に『東京』を出したところ大ヒット。今年の3月に『多摩』出したところ、これまた大ヒット。スマホの普及によってガイドブックは苦戦が続いている中で、なぜ人気を集め…

刺身に高圧電流で「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話

刺身に高圧電流で「アニサキス」撲滅 苦節30年、社長の執念が実った開発秘話:生食文化を守りたい(1/3 ページ) 魚介類にひそむ寄生虫「アニサキス」による食中毒被害が増えている。この食中毒を防ぐため、創業以来30年以上に渡り、アニサキスと戦い続けてきた水産加工会社がある。昨年6月、切り身に高圧電流を瞬間的…

日本人の給料が上がらないのは「企業が渋る」から | 政策

まさに「大山鳴動して鼠一匹」である。岸田政権は「新しい資本主義」を具体的な政策として打ち出すために、有識者や新興企業関係者などの改革派を交えて6カ月間奔走した。だが、6月7日に閣議決定されたその実行計画は、多くの参加者を大きく失望させる、形だけのものであった。 具体的には、岸田首相が掲げる「健全な成…

上がらない賃金「日本だけが異常」 求められる政策の検証<参院選・くらしの現在地①>:東京新聞 TOKYO Web

 物価高と賃金の伸び悩みへの対応は、参院選の大きな焦点になる。30年近く上がらない賃金では、現在の物価急騰をカバーできないからだ。アベノミクスの柱といわれた金融緩和は円安を助長し、さらに物価を押し上げる副作用も指摘されている。与野党には生活の防衛策の提示だけでなく、現在の政策が国民に及ぼす影響へ…

働く女性 40代以上7割が更年期障害の症状 2割が有給休暇で対応 | NHK

働く女性の「生理痛」や「更年期障害」に関する労働団体の調査で、40代以上の7割余りが更年期障害と思われる症状を感じ、2割近くが有給休暇を取って対応したことが分かりました。 労働団体の「連合東京」は、女性が働き続けられる環境を整えようと、ことし3月から4月に生理痛や更年期障害に関するアンケート調査を行い、…