世界的精神科医が「これほど抗うつ効果が高いものは思いつかない」という”ある行動” 握力と7年後にうつになるリスクの意外な関係

患者を診ていて気付いた「運動の抗うつ効果」 私たち医療従事者は患者と接しているうちにパターンが存在することに気づく。この人は治りそうだが、あの人はあまり上手くいかないだろう、といったことを感じるようになるのだ。しかし、その直感に頼りすぎるのもいけない。たまたまかもしれないし、自分が常々思っているこ…

低迷する日本の研究力…米国に渡った研究者が思う「日本の希望」(山田 かおり) @gendai_biz

イリノイ大学医学部薬理学科 Assistant Professor 米国NPO法人 海外日本人研究者ネットワーク(UJA)理事 日本の国民は皆勤勉で真面目で働き者だ。ノーベル賞受賞者も多数輩出し、一昔前までは科学立国になることを期待されていた。ところが論文引用数や大学ランキングなどの数値で見る日本の地位は下がる一方だ。なんで…

隣の部屋をミリ波で盗聴 防音の壁でも喉元の皮膚振動を捉え音声復元

Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の浙江大学と米State University of New York at Buffaloによる研究チームが開発した「Wavesdropper: Through-wall Word Dete…

米大学研究報告、食事に塩をかける習慣のある人は寿命が短くなる可能性

食事に塩をかける習慣のある人は寿命が短くなる可能性、テュレーン大学研究報告 記事によると… ・米テュレーン大学公衆衛生が実施した「テーブルで食事に塩をふりかける習慣のある人は、そうした習慣のない人に比べて寿命が短い可能性がある」という研究結……

『資生堂の研究成果』マジョリカマジョルカからまつ毛の透明部分を染めるティントが8/21に発売!素まつ毛を長く見せてくれるらしいぞ!

羽衣 @0chestnut 資生堂の研究、本当にすごいな…実はまつ毛の先端は透明になっていて目に見えにくいんだって。これを活かしたのが8/21に発売するマジョマジョのマジックティント。3日間で素まつ毛の透明部分を染めて長く見せるって。自分のこともっと好きになれる魔法アイテムじゃん… pic.twitter.com/bdVObX0iwr 2…

夢のエネルギー「核融合」、世界最大の実験炉が稼働する(ニュースイッチ) – Yahoo!ニュース

夢のエネルギー「核融合発電」の実用化に向けた研究が大きな節目を迎える。今秋にも量子科学技術研究開発機構(量研機構)が、世界最大の核融合実験装置「JT―60SA(SA)」を稼働する。フランスで建設中の「国際熱核融合実験炉(イーター)」を使った国際プロジェクトを補完し、人材育成を促進する役割なども期待される。…

火星に謎の「ひも状物体」? NASA探査車が撮影

米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」が捉えた「ひも状物体」(2022年7月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech 【7月22日 AFP】これは枯れ草か、釣り糸か、それともスパゲティか──? 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス(Perseverance)」が、絡み合った糸のような物体の画像…

「海上輸送の電動化」による環境改善が現実的になってきているという研究結果

二酸化炭素(CO₂)や二酸化硫黄(SO₂)、窒素酸化物(NOₓ)の主要な排出源の1つが、重油を燃料とする海運です。各種ガスの排出量は船を電化すれば削減可能ですが、これまで船の電化ついては活発に議論されていませんでした。カリフォルニア大学バークレー校のジェシカ・カーシー氏らは、船の電化に関する議論が進んでいない理…

監修者が解説、特別展「化石ハンター展」の見どころ、100年前の“史上最大級”の探検

10月10日(月・祝)まで、東京の国立科学博物館(上野)で特別展「化石ハンター展−ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣−」が開催中です。ゴビ砂漠を恐竜化石の一大産地に押し上げた化石ハンターからヒマラヤの超大型獣まで、特別展の主な見どころについて、監修者である国立科学博物館名誉研究員の冨田幸光氏に語ってい…