【タイム結果】真夏の暑さの中、野尻智紀がトップタイム/スーパーフォーミュラ第5戦SUGO 日曜フリー走行

 6月19日、決勝日を迎えた2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦SUGOは、午前10時10分から日曜フリー走行が行われた。ここでは、野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムを記録している。

「無線で動物がいると」「想像以上にコースが狭い」「セット変更が裏目に」【SF Mix Voices 第5戦予選】

 今季、全日本スーパーフォーミュラ選手権のセッション後に設けられている“メディア・ミックスゾーン”。全ドライバーが1箇所に集まり同時にメディア対応を行うという、F1やWECなど海外レースではおなじみの取り組みだ。この記事ではそこで聞けたドライバーたちの“声”を、可能な限りお伝えする。

 6月18日、第5戦SUGOの予選終了後、ミックスゾーンでのドライバーのコメントをお届けしよう。

伏線は“失格”の前戦にあり。福住仁嶺&ThreeBond Drago CORSEがQ2進出で立った“スタートライン”/第5戦予選

 今季ここまでノーポイントと苦戦を続けていた福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE)が、第5戦SUGOの予選ではQ2進出を果たした。

 前戦オートポリス、特別規則書の解釈を誤ったチームは、タイヤ交換義務にカウントされる周回数より1周早く福住をピットに呼び戻してしまい、レース後に失格の裁定を受けていた。今季、1台体制のThreeBond Drago CORSEに移籍加入した福住は、「あってはならないミスだった」と振り返る。

「赤旗で感覚がズレていた」平川亮、まさかのQ1落ち。野尻のタイムは「どれだけ速いんだ」/第5戦SUGO予選

 6月18日、スポーツランドSUGOで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の予選でまさかのQ1落ちを喫した平川亮(carenex TEAM IMPUL)。予選後、ミックスゾーンに現れた平川に、その顛末を聞いた。

スーパーフォーミュラ、第6戦富士ではパドックパスを数量限定で販売へ【第5戦サタデーミーティング】

 全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は6月18日、第5戦が行われている宮城県のスポーツランドSUGOで定例記者会見“サタデーミーティング”を開き、このなかでJRP上野禎久社長とともに登壇した富士スピードウェイの原口英二郎社長が、次戦第6戦富士(7月16〜17開催)での観客のパドック入場についてコメントした。

【タイム結果】スーパーフォーミュラ第5戦SUGO 土曜フリー走行

 6月18日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の土曜フリー走行が行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークした。2番手にサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、3番手に大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続いている。

■2022全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦SUGO 土曜フリー走行結果

野尻智紀がトップタイム発進。終盤に計時が混乱/第5戦SUGO土曜フリー

 6月18日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の土曜フリー走行が行われた。当初9時10分からの90分が予定されていたセッションでは赤旗中断もあるなか、野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークしている。

「2023年に向けてトラブルを出さないクルマを作ることが重要」と小林可夢偉/ル・マン24時間凱旋会見

 6月17日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の搬入日を迎えたスポーツランドSUGOにて、6月11〜12日に行われた2022年WEC第3戦/第90回ル・マン24時間レースに参戦した小林可夢偉、平川亮の凱旋報告会見が、JMS日本モータースポーツ記者会とJRPA日本レース写真家協会の共催で行われた。

 第90回目を迎えたル・マン24時間レースではトヨタGAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が優勝を飾り、トヨタのル・マン5連覇を決めた。もう1台の7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)も2位に入り、トヨタがワン・ツー・フィニッシュを達成。6月16日にはトヨタGAZOO Racing主催のオンライン取材会が行われたが、スーパーフォーミュラ第5戦参戦のため、スポーツランドSUGO入りをしたばかりの可夢偉、平川が、改めて記者やフォトグラファーを前に、それぞれの思いを語った。

ル・マン往訪で“海外への想い”を新たにした松下信治。平川の優勝に「やっぱこうだよな」【SF第5戦プレビュー】

 6月17日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦を前にしたスポーツランドSUGOでは、トヨタGAZOO Racingからル・マン24時間レースに参戦して優勝した平川亮、2位に入った小林可夢偉が記者会見を行い、ル・マンでの戦いぶりを報告した。だが、“ル・マン帰り”のドライバーはこのふたりだけではない。B-Max Racing Teamからスーパーフォーミュラに参戦している松下信治も、先週末に開催された世界3大レースを訪れていた。