TOHO Racing、清成龍一の復調と國峰啄磨の成長が上位進出のカギか!?/鈴鹿8耐チーム紹介

 東広島市に拠点を置くTOHO Racingにとって待ちに待った鈴鹿8耐がやってくる。2022年は、同チームに所属する清成龍一、國峰啄磨、國川浩道というラインナップでエントリーする。EWCクラスで、マシンはホンダCBR1000RR-R、ゼッケンは104だ。

 2011年に山口辰也と共にレーシングチームを立ち上げたTOHO Racingは、2012年には鈴鹿8耐で2位入賞、2016年には全日本ロードJSB1000クラスで優勝も果たし、第1期TOHO Racingとしてのプロジェクトは、2017年でひとまず幕を降ろしていた。

【順位結果】2022SBK第6戦チェコ 決勝レース1

 7月30日、2022年SBK第6戦チェコの決勝レース1がチェコのオートドローム・モストで開催され、アルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)が優勝を飾った。2位はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)、3位はスコット・レディング(BMW Motorrad WorldSBK Team)が続いた。野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)は18位となっている。

ドゥカティ・レノボ・チーム「ドゥカティ勢が競争力を発揮。最後までベストを尽くす」/2022MotoGP上半期総括

 6月24日、オランダTTサーキット・アッセンにおいてMotoGPファクトリーチームの6名のマネージャーが上半期報告記者会見を開いた。第11戦オランダGPを終え、早くもシーズンの折り返しを迎えた2022年のMotoGP。各マネージャーはシーズン前半のレース内容をどう振り返ったのか? そして、後半戦に向けてどのような展望を描いているのか? 3回目は、ドゥカティ・コルセのスポーティングディレクター、パオロ・チャバッティの登場だ。

アプリリア・レーシング「チームの誰もが結果に満足。この流れをシーズン末まで持続させる」/2022MotoGP上半期総括

 6月24日、オランダTTサーキット・アッセンにおいてMotoGPファクトリーチームの6名のマネージャーが上半期報告記者会見を開いた。第11戦オランダGPを終え、早くもシーズンの折り返しを迎えた2022年のMotoGP。 …

レプソル・モーターオイル新商品が8月より発売。四輪、二輪用計7種類を展開し幅広いニーズに対応

 レプソル(REPSOL)商品を販売する錦之堂は、2022年8月より『レプソル・モーターオイル』の新商品を発売すると発表した。新商品群は四輪用4種類、二輪用が3種類とユーザーの幅広いニーズに対応するものとなっている。

 レプソルはスペインに拠点を置く総合エネルギー企業。同名ブランドのモーターオイルはモータースポーツの世界でも広く使用されており、レプソルでは40年以上にわたってF1やWRC、MotoGPなど、さまざまなカテゴリーでチームやドライバーをサポートしている。

J SPORTS、2022年鈴鹿8耐決勝を完全生中継。スーパーGTとWRCも含めた優勝予想キャンペーンも

 7月22日、国内最大スポーツテレビ局のJ SPORTSは8月7日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』決勝レースを生中継/ライブ配信すると発表し、同日開催のスーパーGT、WRC世界ラリー選手権も含めた優勝予想キャンペーンを実施する。

ジョナサン・レイ、カワサキと2024年まで2年間の契約延長「大きな信頼を寄せている」/SBK

 7月19日、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているKawasaki Racing Team(KRT)は2015年から同チームに所属するジョナサン・レイと2年間の契約を延長して2024年まで継続参戦させることを発表した。

 イギリス出身のレイは、ブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)を経て2008年からSBKに参戦。2015年からはKawasaki Racing Team WorldSBK(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)に加入して、カワサキZX-10RRを駆っている。

アレックス・リンス、スズキから離れLCRホンダ・カストロールと2024年まで2年契約締結

 7月19日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦している株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、アレックス・リンスと2023年から2024年まで2年契約を締結して、来季からLCR Honda CASTROL(LCRホンダ・カストロール)から参戦させると発表した。

2021年王者ラズガットリオグルが覚醒の3レース制覇/SBK第5戦イギリスラウンド

 スーパーバイク世界選手権(SBK)第5戦イギリスラウンドがドニントンパークで行われ、レース1、スーパーポール・レース、レース2の3レースでトプラク・ラズガットリオグル(パタ・ヤマハwith BrixxワールドSBK)が優勝を飾った。野左根航汰(GYTR・GRTヤマハ・ワールドSBKチーム)は、2021年では欠場したために初めて挑むイギリスラウンドとなり、スーパーポール・レースの17位がこの週末のベストリザルトだった。