IMSA、2023年シーズンスケジュールを発表。GTP元年はインディナポリスを含む計11戦に

 ウェザーテック・スポーツカー選手権を運営するIMSAは8月5日、2023年シーズンのスケジュールを発表。この中で年間11のイベントの開催と、ミド・オハイオならびにデトロイト戦がカレンダーから外れることが確認された。

 ロード・アメリカで5日金曜に行われた“ステート・オブ・ザ・スポーツ”の演説でアナウンスされたこのスケジュールは、DPiに代わって次世代プロトタイプ・フォーミュラであるLMDhカーで争われる、新たな最高峰カテゴリーのGTPクラスを筆頭に、計5クラスすべてが参加する6つのイベントが含まれている。

ヨシムラの渡辺一樹「待ち望んでいたファンの前でライダーとして表彰台に上がれて嬉しかった」/鈴鹿8耐 決勝トップ3会見

 8月7日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の決勝レースで3位表彰台を獲得したYoshimura SERT Motulのグレッグ・ブラック、渡辺一樹が決勝レースを振り返った。

ジョナサン・レイ「ミスもしたけど、ベストを尽くしたからとても満足」/鈴鹿8耐 決勝トップ3会見

 8月7日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の決勝レースで2位表彰台を獲得したKawasaki Racing Team Suzuka 8Hのジョナサン・レイ、アレックス・ロウズ、レオン・ハスラムが決勝レースを振り返った。

コロナ禍のなか3年ぶりに開催された鈴鹿8耐に4万4000人が来場。ペンライトの光が再びサーキットを照らす

 三重県の鈴鹿サーキットで8月4~7日に開催された『2022FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』。コロナ禍のなかで行われた今大会には、4日間で延べ4万4000人が来場した。

 真夏の祭典こと、国内の二輪ロードレースで圧倒的な人気と知名度を誇る鈴鹿8耐。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によって開催が中止されていたが、2022年、国内で行われるモータースポーツ世界選手権として、実に3年ぶりに鈴鹿サーキットに戻ってきた。