秋田と愛知のたくあんは菌から違う!? 発酵食品の謎に科学で迫る 東工大×ぐるなびの「おもしろ共同研究」 微生物発酵のチカラを活かした日本人のソウルフード、漬け物。昔は各家庭にぬか床があって、住んでいる菌によって家ごとに味が違うなんて言われていました。漬け物にはどんな微生物たちが活躍しているのかご存じで…
世界的精神科医が「これほど抗うつ効果が高いものは思いつかない」という”ある行動” 握力と7年後にうつになるリスクの意外な関係
患者を診ていて気付いた「運動の抗うつ効果」 私たち医療従事者は患者と接しているうちにパターンが存在することに気づく。この人は治りそうだが、あの人はあまり上手くいかないだろう、といったことを感じるようになるのだ。しかし、その直感に頼りすぎるのもいけない。たまたまかもしれないし、自分が常々思っているこ…
低迷する日本の研究力…米国に渡った研究者が思う「日本の希望」(山田 かおり) @gendai_biz
イリノイ大学医学部薬理学科 Assistant Professor 米国NPO法人 海外日本人研究者ネットワーク(UJA)理事 日本の国民は皆勤勉で真面目で働き者だ。ノーベル賞受賞者も多数輩出し、一昔前までは科学立国になることを期待されていた。ところが論文引用数や大学ランキングなどの数値で見る日本の地位は下がる一方だ。なんで…
疑惑の化石で論文が撤回された恐竜「槍の神」 ブラジルに返還へ
白亜紀のブラジルに暮らしていた小さな羽毛恐竜が、原産国から持ち出された重要な化石を返還するキャンペーンの主役になっている。(ILLUSTRATION BY BOB NICHOLLS, PALEOCREATIONS.COM) これは古生物学にとって画期的な決定になるかもしれない。ドイツ当局が他に類を見ない羽毛恐竜の化石をブラジルに返還すると発表し…
以前ほど騒がれてないけどウナギは引き続き絶滅しそうだし「違法ウナギ」も大量に出回っているという話
ぬまがさワタリ@『ゆかいないきもの超図鑑』3/8発売 @numagasa 最新作『ゆかいないきもの超図鑑』3月8日発売(西東社)。過去作『図解 なんかへんな生きもの』『ゆかいないきもの㊙図鑑』『絶滅どうぶつ図鑑』『ふしぎな昆虫大研究』 等。 note→ note.com/numagasa LINEスタンプ→ store.line.me/stickershop ご用あ…
大西科学 on Twitter: “鍋の残タレ量が5割になった時点で5割継ぎ足し、これを毎日やっているとすると、三ヶ月弱で最初のタレの希釈割合がアボガドロ数を超えるので、三ヶ月前の分子は一つも残ってないことになると思う。”
鍋の残タレ量が5割になった時点で5割継ぎ足し、これを毎日やっているとすると、三ヶ月弱で最初のタレの希釈割合がアボガドロ数を超えるので、三ヶ月前の分子は一つも残ってないことになると思う。
肉食のネコがなぜマタタビをなめ、かむのか、岩手大などが解明
ネコがマタタビの葉をなめたりかんだりすることで、蚊を遠ざけるマタタビの性質を強め、しかも同時にネコ自身をマタタビにより強く反応させることが分かった、と岩手大学など日英の研究グループが発表した。成果は身近な動物の行動の謎を解き、さらに蚊を避ける薬の開発に役立つ可能性もあるという。 ネコはマタタビを見…
【解説】新型コロナ経口薬「ゾコーバ」の緊急承認が見送られた3つの理由
本記事のまとめ 新型コロナウイルス治療薬ゾコーバは「緊急承認」見送りに理由は主に以下の3つ(特に1つ目)そもそも治験で全く結果を出せていない上,後付け解析など禁じ手も非代替性がない(3 剤目の内服薬,プロテアーゼ阻害薬としても2剤目)安全性でも先行 2 剤に対し特に利する点がない今後,第 3 相試験完遂後…
「クモの巣は帯電していて、昆虫が近づくと巣の方から近寄ってくる」という面白い論文を教えてもらい、下敷きで蜘蛛の巣を変形させに行ったら本当だった
郡司芽久(キリン研究者) @AnatomyGiraffe 「クモの巣は帯電していて、+に帯電した昆虫が近づくと巣の方から近寄ってくる(クモの巣は単に昆虫がくるのを待ち伏せるものではなく、変形して昆虫を捕えに行く網である)」という論文を教えてもらい、あまりの面白さに衝撃を受け、下敷きで蜘蛛の巣を変形させに行った時の…
監修者が解説、特別展「化石ハンター展」の見どころ、100年前の“史上最大級”の探検
10月10日(月・祝)まで、東京の国立科学博物館(上野)で特別展「化石ハンター展−ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣−」が開催中です。ゴビ砂漠を恐竜化石の一大産地に押し上げた化石ハンターからヒマラヤの超大型獣まで、特別展の主な見どころについて、監修者である国立科学博物館名誉研究員の冨田幸光氏に語ってい…